これがいわゆる『カルチャーショック』?!~アメリカの雇用契約事情~
先日、立て続けに山火事が起きてニュースになっていましたね。私が研修でカリフォルニアに行ったときは、ちょうど向こうではwildfireのシーズンで、ニュースではずっと火事の話題を扱っていました。すぐ近くで火事が起こっているというわけではないのですが、火事の規模自体がものすごく大きいので、私が勤務していたエリアまでも空全体がうっすらと濁っていて、周りの人たちは「今日はsmokyだねー」なんて普通に話していて。向こ...
あれから一年
昨年、今の会社に転職するための一次面接を受けたのが8月15日でした。(外資系なのでお盆とかない・・・笑)あれからちょうど一年が経ちました。当時、大好きだった祖母が亡くなり、これからの自分の生き方をちゃんと考えないと・・・と思っていた中で、チャレンジしてみた転職活動。公務員から料理人になるというのも大きなキャリアチェンジでしたが、当時はまだ20代だったこともあり、「これからどうとでもなる」という気持ちで...
食のサステイナビリティ、料理人としての学びと挑戦
4月から在宅勤務が続いています。飲食という仕事だからなのか、「今はリモートワークをしている」と話すと、まるで家でのんびりしているかのように受け取られることが多いのですが、リモートなだけで「ワーク」に変わりはないので、もちろん仕事しています・・・笑私の仕事は、オフィスで働く社員の皆さんに「料理を教える」ということを通して、各々の健康の基盤となる食生活をサポートし、安定した食生活に支えられることで社員...
箸袋の制作
現在の仕事がどんなものか、人に説明する際、少し戸惑います。有り難いことに、「料理人」という言葉だけでは括りきれない、多岐に渡る仕事をやらせていただいており、何をどこまで説明すればいいのか少し考えてしまうのです。仕事内容を大きく分けると3つ。1.出張料理人2.料理教室講師3.食空間にまつわるアドバイザー1つめの、出張料理人は、その言葉のとおり。個人宅や会社、イベント会場など、依頼を受けた場所に出向い...