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《レシピ》ピスタチオのフィナンシェ★★

ようやく梅雨明けが発表されましたね。

今年の梅雨は長かったけれど、在宅勤務が続いていたおかげで私自身はあまり影響を受けずに済みました。

雨の日はちょっぴり通勤が憂鬱なので、今年は不幸中の幸いでした・・・。

なんなら梅雨の時期は毎年在宅勤務にして欲しい・・・笑



さて、今回ご紹介するのはフィナンシェです。

Pistachio Financier ピスタチオのフィナンシェ

ピスタチオのフィナンシェ


フィナンシェはFinancier(=資本家)という名のとおり、お金をイメージして作られたお菓子で、通常は金の延べ棒を模した型で焼くのが一般的です。

ですが、今回はピスタチオペーストを使用してグリーンのフィナンシェ生地にしたので、葉っぱの形に見立ててボート型を使用してみました。

贅沢にピスタチオペーストを使用したので、とっても濃厚でナッティな風味が楽しめます♪

難易度は★2つです。

Pistachio Financier ピスタチオのフィナンシェ

《材料》9cm×4cmのボート型10~11個分

〔フィナンシェ生地〕
卵白 60g
ピスタチオペースト 25g
塩 少々(軽くひとつまみ)
粉糖 70g
ピスタチオプードル 30g
薄力粉 20g
無塩バター 60g
バニラオイル 数滴

〔トッピング〕
ピスタチオ

無塩バター(型用)
強力粉(型用)


《下準備》

◆ 粉糖、ピスタチオプードル、薄力粉は合わせてふるう。
◆ 型の準備をする。無塩バター(型用)を室温に戻し、刷毛で型の内側に万遍なく塗り、一度冷蔵庫で冷やす。バターが固まったら型の内側全体に強力粉をまぶし、型を逆さにして叩き、余分な粉をしっかり落とす。型に生地を流し込む直前まで再び冷蔵庫で冷やしておく。(フッ素樹脂加工の型や、シリコン製の型の場合は、バターを塗るだけで強力粉はまぶさなくてよい。)
◆ オーブンを200℃に予熱する。


《作り方》

① ボウルに卵白、ピスタチオペースト、塩を入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。

② 小鍋に無塩バターを入れて中火にかけ、溶かし始める。

③ バターを溶かしているあいだに、ふるった粉類を①に加え、泡立て器で粉気がなくなるまで混ぜる(混ぜすぎないように。)。

④ バターが完全に液体になったら、スプーンか泡立て器などでかき混ぜながら明るめの琥珀色になるまで焦がす(バターの中に小さな茶色い粒が現れ始めるのが目安。通常のフィナンシェよりやや軽めの焦がし具合で止める。)。すぐに小鍋の底をよく塗らした布巾などにあて、余熱で焦げが進むのを防ぎ、焦がしバターの温度を少し下げる。

⑤ 焦がしバターを③に加え、泡立て器で混ぜる。(焦がしバターがまだかなり熱い状態の場合には、生地に火が入ってしまうのを防ぐため、バターを加えながらすぐに泡立て器で混ぜること。)

⑥ バニラオイルを数滴加えて混ぜる。

⑦ 型の8分目程度まで生地を流し入れ、刻んだピスタチオを乗せる。

⑧ 200℃のオーブンで10~11分程度焼く。


《解説》

◆ 今回使用した型はこちらです。私は楽天で購入したのですが、10枚セットで440円とめちゃくちゃ安いです(笑) ブリキ製のため、きちんと型の下準備をする必要がありますが、焼き上がりは綺麗に型を外せます。


◆ 卵白は冷凍保存しておいたものでも全然問題ありません。卵黄だけを使うようなレシピでお菓子や料理をつくった際に冷凍保存しておくと便利です。

◆ ピスタチオペーストはなかなかスーパーなどでは購入できないので、製菓材料専門店で購入してください。ちなみに、比較的安価で販売されているものは、製菓用ではなく、料理やパンのスプレッド用につくられているので、塩気の入ったタイプもありますし、無塩でも製菓用に使うには味が薄かったりするので(製菓用のピスタチオペーストは、そのままパンなどにつけて食べるには濃すぎるくらいにつくられています。)、かならず製菓材料として販売されているペーストを購入するように気をつけてください。私はグランベルのペーストを使用しています。



◆ ピスタチオプードルも製菓材料専門店で購入が可能です。なお、こういったナッツ系のプードルは目の細かい粉ふるいでは通らないので、ザルなどを使ってふるってください。



◆ 通常のフィナンシェに使用する焦がしバターは結構濃いめの色まで焦がすことも多いのですが、今回はピスタチオの色と風味を活かすため、やや控えめに焦がすようにしています。

◆ 焼成温度・時間はお使いのオーブンによっても多少異なります。焼き上がりの際は、竹串などを刺して生地がつかないかチェックしてみてください。

◆ このレシピの生地を使ったアレンジレシピはこちら。ミルキーなマスカルポーネクリームがとても美味しいおすすめのレシピです♪

 

Pistachio Financier ピスタチオのフィナンシェ

ピスタチオとグリオットのミニパウンドケーキと同様に、生地にグリオット(フランス産チェリーのキルシュ漬け)を乗せて焼くこともできます。


ただ、グリオットが型に触れてしまうと焦げて型が外しにくくなるので、グリオットを加える場合には今回のボート型や一般的なフィナンシェ型のような浅い型は避けてください。

ココット型やマフィン型など、高さのある型を使用し、やや厚めに生地を流し入れ、その上にそっとグリオットと刻んだピスタチオを乗せて焼けば、グリオットが型の底に触れることなく焼くことができます。

生地に厚みを出すため、焼成時間は長くなるので、様子を見ながら延長してください。

陶器製のココット型は金属製の型よりも火が入りにくいので長い焼成時間が必要ですが、きちんとバターを塗って粉をまぶすという下準備をしておけば、型離れは問題ありません。

Pistachio Financier ピスタチオのフィナンシェ

しっかりピスタチオの風味を楽しめる贅沢なフィナンシェです。

ぜひお試しください






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