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クリスマス料理2018

新年明けましておめでとうございます。

ブログを開設したものの、1つ目の投稿をしたあと2年放置しておりましたが、昨年の秋にようやく再スタートいたしました。

あまりマメな性格ではないので、かなりマイペースな更新になりそうですが、自分の料理人としての歩みや日々のささやかな出来事を記録として残していきたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。



昨年末のクリスマスは、ケーキのほかに、料理もつくりました。

ケーキは主に自分のためですが(笑)、料理は家族のために。

祖母が病気になってからは、自由に歩くことができなくなり、ずっと車椅子生活をしています。

思うように外出できない生活を送る中で、せめてクリスマスくらいは孫が料理人らしいところを見せて、楽しませてあげたい・・・。

ということで、朝から料理とケーキの仕込み。



一皿目の前菜。
crab and scallop with sherry vinegar sauce ズワイガニと帆立のシェリーヴィネグレット和え

crab and scallop with sherry vinegar sauce ズワイガニと帆立のシェリーヴィネグレット和え

ズワイガニと帆立のシェリーヴィネグレット和え
   アボカドのピュレとビーツのチュイルを添えて


シェリー酒酢を使ったドレッシングで、ズワイガニと帆立を和えました。

下に敷いているのはアボカドのピュレ。

トッピングは、ラディッシュとチュイル。

チュイルの赤い色は、メイン料理に使ったビーツのコンポートを作った際のコンポート液を使っています。



二皿目はポタージュ。
jerusalem artichoke soup, foie gras 菊芋のポタージュ

トピナンブールのポタージュ フォアグラのポワレ トリュフオイルの香り

トピナンブールは野菜の一種で、和名は菊芋といいます。

まだ日本の家庭ではあまり馴染みのない食材かもしれませんが、西洋料理ではよく使われています。

見た目は大きな生姜です。本当ですよ。

味を説明するのは難しいのですが・・・。

じゃがいものような、ねっとりとした粘り気はなく、加熱するとホクホクしていて、とっても美味しいです。

あらゆる根菜の中で、一番好きかも。

紀伊国屋スーパーのような、珍しい食材を揃えているお店には取り扱いがあると思いますので、よかったら食べてみてくださいね。

トピナンブールのポタージュの上に乗せたのはフォアグラのポワレ。

トリュフオイルを香りづけにさっと回しかけています。

添えたのはトピナンブールのスライスをフリットしたもの。



三皿目はメイン。
fillet of duckling with beetroot garlic sauce 仔鴨のポワレ ビーツとにんにくのピュレ

仔鴨のポワレ ビーツとにんにくのピュレ
   野菜のグリル レンズ豆の煮込みとともに 



仔鴨はフライパンで皮目からじっくり脂を出しながらポワレ。

ビーツはコンポートにし、オーブンでホクホクと甘みがでるまでローストしたにんにくと合わせてピュレに。

マッシュルームはソテーし、芽キャベツは白ワインで蒸し焼きに。小玉葱はカラメリゼ。フレッシュのグリンピースで彩りを添えて。

レンズ豆は玉ねぎと少量のベーコンの旨みを加えて煮込みに。



普段、フランス料理を食べ慣れない祖母は、「なんていう食材?」「なんていうお料理なの?」としきりに質問ばかり(笑)

少しは楽しんでもらえたようです。



私は元来「つくるより食べる方が好き」という食いしん坊ですが

人のためにつくる喜びは忘れずに

今年も料理と製菓に取り組んでいきたいと思います。

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