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京都・大阪・奈良の旅② ~ORTOオルト~

姉と西芳寺を訪れたあとは、京都の町をぶらぶらと歩き、器屋さんなどをのぞいたりして、最後に予約していたお店で夕食をいただきました。

今回選んだのは、烏丸御池近くのORTO(オルト)というお店です。

小道にひっそりと佇んでいるので、初めて行かれる方は「本当にここにあるのかな・・・?」と少し探してしまうかもしれません。

外からは中の様子が見えないのですが、一歩店内に足を踏み入れると、想像よりもゆったりとした空間が広がっていて、すっきりとしたスタイリッシュなデザイン。

1階のカウンター席に通されたのですが、狭さを感じることはなく、ゆっくりと食事を楽しむことができました。

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アミューズ
まず最初に登場したのは、オレオのような見た目の可愛らしいクッキー。もちろん、お味はセイボリーです(笑)
黒にんにくのソースとフィリングの柚子七味の香りでいただく凝ったアミューズに、これから続くコースへの期待が高まります。

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南瓜のスープ
バターナッツ南瓜をベースに、秋鮭のソルベといくらが添えられた一皿。

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きのこのパン
ここで焼きたてのパンが登場。きのこのペーストが練り込まれているだけでなく、見た目もぷっくりとしたエリンギみたいで可愛い・・・!

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戻り鰹の炙り
鮮やかな赤いソースはローストしたパプリカのピュレ。ターメリック風味のチュイル(レース状のクッキー)がよいアクセントになっています。

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菜園
お店の名前「オルト」はイタリア語で「菜園」を意味する言葉。そのお店の名を背負った、植物性の食材のみで構成されたサラダです。
数十種類の野菜とハーブが使われていて、一口ごとに香りが変わるような、とても工夫された一皿でした。

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鱧の炙り
ふっくらと柔らかく火入れされた鱧に、銀杏やきのこを合わせた優しい味わいの一皿。

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子持ち鮎のパスタ
全体的に軽い味わいのこのコースの中では濃厚な部類のテイストですが、冬瓜の瑞々しさや柚子胡椒の爽やかな香りでペロッといただけてしまう、とても美味しいパスタです。

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梨のグラニテ
和梨、パルミジャーノレッジャーノ、ホースラディッシュの風味を組み合わせた面白い口直し。

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七谷鴨のロースト
マーガオと呼ばれる台湾のスパイスを使った鴨の胸肉のロースト。写真では分かりづらいですが、付け合わせの上にレバーパテも添えられていて、これがまた濃厚で美味しい。肉の旨味をしっかり味わえる一皿です。

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七谷鴨のクレープ
もも肉を使った北京ダック風クレープ。

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水茄子のデザート
水茄子のジャムを玄米茶のゼリーでコーティングした一口デザート。

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無花果のデザート
この繊細なレース状のクッキーは、シリコンモールドとかを使っているのかな・・・?

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プティフール
ガナッシュをサンドしたクッキーと、フィナンシェ。


ご覧のとおり、とっても品数の多いコースなのです。

一皿一皿は割と軽い味わいなのですが、これだけたくさんのスタイルで楽しませていただけるので、物足りなさを感じることはまったくなく、9,900円というお値段を考えると素晴らしいコストパフォーマンスだな、と思います。

どれも工夫が凝らされていて、味、香り、食感をバランス良く楽しめる構成となっていました。

一組ごとに消毒用アルコールが入ったスプレーを配ってくださり、パーテーションも用意されていて、きちんと配慮されたサービスとなっていました。

また、最後にお店を出た際、シェフとサービスの方がずっとお店の前に立って見送ってくださったのが印象的でした。

近くにあったら毎月通いたくなってしまうようなお店です。

京都を訪れる際にはぜひ再訪したいです。

みなさんも、機会がありましたらぜひ行かれてみてくださいね


~つづく~

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