《レシピ》ポーチドエッグ★
ポーチドエッグというと、数年前に流行ったエッグベネディクトを連想する方が多いかもしれません。
ですが、ポーチドエッグはイングリッシュマフィンだけでなく、いろんなものに使えます。
たとえば、サラダのトッピング。

たとえば、リゾットのトッピング。

とりあえずポーチドエッグを乗せておけば、とろりと流れ出す黄身が濃厚なソースになり、お皿がワンランクアップ

でも、作るの難しそう・・・と思っている方もいるかもしれません。
実は、とっても簡単なんですよ。
今日は、失敗しないポーチドエッグの作り方をお伝えしたいと思います。
難易度はもちろん★1つです♪
《材料》
新鮮な卵
酢(米酢、白ワイン酢、なんでも可)
《用意するもの》
◆ 小鍋(フッ素樹脂加工だと◎)
◆ 小さいカップ
◆ スプーン
◆ 網杓子
◆ 氷水
◆ キッチン用ハサミまたはペティナイフ
◆ ペーパータオル
《作り方》
① 小鍋にたっぷりの水を入れ、火にかけて沸かす。
② 小さいカップに卵を割り入れる。
③ ①に酢を適量加える。(水1Lに対して大さじ1程度)
④ 軽い沸騰状態になるように火加減を調整し、スプーンで水をかき混ぜ、渦をつくる。
⑤ 渦の中に②の卵をさっと手早く落とす(ゆっくり落とさない!)。
⑥ 軽い沸騰状態を保ちながら2分半~3分茹でる。
⑦ 網杓子で卵をすくい、氷水で急冷する。
⑧ 白身がひだになっている部分をハサミやペティナイフなどで切り落とす(見た目を重視する場合のみ。ご家庭でつくる場合は省略可。)。
⑨ ペーパータオルで水気をとる。
⑩ お好みの料理に添える。
《解説》
◆ 一番大切なのは、卵の鮮度です。新鮮な卵は、プルンとした濃厚卵白が多く、日が経つにつれて水っぽい水溶性卵白の割合が増えていきます。綺麗な形のポーチドエッグをつくるには、濃厚卵白が多ければ多いほどいいので、買ったばかりの新鮮な卵を使いましょう。
◆ 酢は卵白の凝固を促進する作用があります。茹で湯に酢を加えておくことで、外側の卵白が素早く固まり、綺麗な形につくりやすくなります。適量であれば、味にほとんど影響しないので、ご安心ください。
◆ 卵を水の中に落とす際、つい慎重になってゆっくり入れてしまいがちですが、そうすると卵白が少しずつ垂れて紐状に固まってしまいます。思い切ってさっと渦の中に落としましょう。
◆ 火加減は、ところどころ気泡が出るくらいの軽い沸騰状態を保ってください。ぐらぐらと煮立たせてしまうと、卵の形が崩れやすく、逆に火加減が弱すぎると卵が下に沈んでしまい、鍋底にくっつきやすくなりますので、少し気泡が出て水が下から上へ対流しているくらいがちょうどよいです。もし鍋底にくっついてしまった場合も、スプーンで優しくはがせば大丈夫です。
◆ ポーチドエッグは白身の部分も柔らかいので、ペーパータオルの凹凸の跡などもつきやすいです。綺麗な面(盛りつけのときに見せたい面)を上にしてペーパータオルに乗せましょう。

卵の鮮度さえ気をつければ、とっても簡単ですので、ぜひ試してみてくださいね
ですが、ポーチドエッグはイングリッシュマフィンだけでなく、いろんなものに使えます。
たとえば、サラダのトッピング。

たとえば、リゾットのトッピング。

とりあえずポーチドエッグを乗せておけば、とろりと流れ出す黄身が濃厚なソースになり、お皿がワンランクアップ


でも、作るの難しそう・・・と思っている方もいるかもしれません。
実は、とっても簡単なんですよ。
今日は、失敗しないポーチドエッグの作り方をお伝えしたいと思います。
難易度はもちろん★1つです♪
《材料》
新鮮な卵
酢(米酢、白ワイン酢、なんでも可)
《用意するもの》
◆ 小鍋(フッ素樹脂加工だと◎)
◆ 小さいカップ
◆ スプーン
◆ 網杓子
◆ 氷水
◆ キッチン用ハサミまたはペティナイフ
◆ ペーパータオル
《作り方》
① 小鍋にたっぷりの水を入れ、火にかけて沸かす。
② 小さいカップに卵を割り入れる。
③ ①に酢を適量加える。(水1Lに対して大さじ1程度)
④ 軽い沸騰状態になるように火加減を調整し、スプーンで水をかき混ぜ、渦をつくる。
⑤ 渦の中に②の卵をさっと手早く落とす(ゆっくり落とさない!)。
⑥ 軽い沸騰状態を保ちながら2分半~3分茹でる。
⑦ 網杓子で卵をすくい、氷水で急冷する。
⑧ 白身がひだになっている部分をハサミやペティナイフなどで切り落とす(見た目を重視する場合のみ。ご家庭でつくる場合は省略可。)。
⑨ ペーパータオルで水気をとる。
⑩ お好みの料理に添える。
《解説》
◆ 一番大切なのは、卵の鮮度です。新鮮な卵は、プルンとした濃厚卵白が多く、日が経つにつれて水っぽい水溶性卵白の割合が増えていきます。綺麗な形のポーチドエッグをつくるには、濃厚卵白が多ければ多いほどいいので、買ったばかりの新鮮な卵を使いましょう。
◆ 酢は卵白の凝固を促進する作用があります。茹で湯に酢を加えておくことで、外側の卵白が素早く固まり、綺麗な形につくりやすくなります。適量であれば、味にほとんど影響しないので、ご安心ください。
◆ 卵を水の中に落とす際、つい慎重になってゆっくり入れてしまいがちですが、そうすると卵白が少しずつ垂れて紐状に固まってしまいます。思い切ってさっと渦の中に落としましょう。
◆ 火加減は、ところどころ気泡が出るくらいの軽い沸騰状態を保ってください。ぐらぐらと煮立たせてしまうと、卵の形が崩れやすく、逆に火加減が弱すぎると卵が下に沈んでしまい、鍋底にくっつきやすくなりますので、少し気泡が出て水が下から上へ対流しているくらいがちょうどよいです。もし鍋底にくっついてしまった場合も、スプーンで優しくはがせば大丈夫です。
◆ ポーチドエッグは白身の部分も柔らかいので、ペーパータオルの凹凸の跡などもつきやすいです。綺麗な面(盛りつけのときに見せたい面)を上にしてペーパータオルに乗せましょう。

卵の鮮度さえ気をつければ、とっても簡単ですので、ぜひ試してみてくださいね

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