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和菓子職人の技を楽しむ @鶴屋吉信 TOKYO MISE

先日、とあるペンフレンドさんからポストカードが届きました。

その方は50代後半の男性の方で、まもなく文通期間は5年になります。

英語を使うボランティアをされている方で、先日英語の試験を受けてきたそうなのですが、お守り代わりに私からの葉書を試験会場まで持って行ってくださったそうです。

御利益があるかは甚だ疑問ですが(笑)、私からの便りをそんなふうに大切にしてくださるのは本当に嬉しいです

コロナがきっかけで、いろんなことのオンライン化が進みましたが、文通というアナログなコミュニケーションも、私を含め一部の間ではまだ根強い人気があります。

時間をかけて手紙や葉書にメッセージを綴り、オンラインだったら数日で済むようなやりとりを数ヶ月かけて言葉を交わす・・・という、とても非効率的な手段ではあります。

でも、相手が同じ分だけ時間をかけてメッセージを綴ってくれていることが分かるから、やっぱり温かみを感じるんですよね。

どちらがいいということではないのですが、私はやっぱり手紙や葉書でのコミュニケーションがとても好きです。



コミュニケーションといえば、もうひとつ。

今、一番制約されている、直に交わすコミュニケーション。

私は一年近くリモートワークが続いているのですが(オフィスに戻るという話が出ては延期になり・・・の繰り返し、先日、久しぶりに職場で一番仲良くさせていただいている先輩と直にお会いしました。

担当している仕事が異なるので、最近は勤務中のやりとりなども少なくなっていたのですが、今月中旬に久々にリモートでランチをしながらキャッチアップをして、そのときに、とあるお店をご紹介してくださり、休日にご一緒することに。

その先輩は和菓子にとても詳しくて、都内で和菓子職人さんがカウンター越しに和菓子づくりの様子を見せてくれるお店「鶴屋吉信 TOKYO MISE」に連れて行ってくれたのです。

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自分も食に携わる仕事をしていますが、プロフェッショナルな仕事を間近で見せていただくのってやっぱり面白くて楽しいです。

動作がスムーズ過ぎて、ほとんど作る過程は写真に撮れず・・・(笑)

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あっという間に完成した和菓子は、カウンターでお抹茶と一緒にいただくことができます。

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他にもとても美しい和菓子がたくさんあったので、2個お持ち帰りにしました。

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どれも花がモチーフになっています。

自然の中にある美しさを色と形で表現する和菓子の技術は、リアリティがあればあるほどいいというわけではなく、和菓子らしい姿に仕上げる必要があるので、奥深いなぁと思います。

季節ごとに商品が変わっていくので、また折を見てお店に伺いたいな、と思います。

それにしても、昨年末以来、久しぶりに先輩にお会いすることができて、とても充実した休日になりました。

このご時世ですので、ゆっくりおしゃべり・・・というわけにはいかないものの、カウンターでさっと和菓子とお抹茶をいただいたあとは、一緒にベーカリーをめぐって、飲食をする代わりに手提げ一杯のパンを買って帰りました。

エスカレーターに乗っている間の他愛もない会話とか、何気ない言動に感じる相手の優しさとか・・・リモートだったらそぎ落とされてしまうような生産性のないコミュニケーションがやっぱりいいなぁと改めて感じました。

早く会いたい人に気兼ねなく会える日常が戻りますように

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