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《レシピ》スモークサーモンとキヌアのサラダボウル、ヨーグルトハリッサソース★

金曜日は会社が社員の健康のために「Recharge Day」と定めてくれたので、お休みでした。

今さらながら、飲食の仕事に携わりながらここまでホワイトな環境で仕事をできることには本当に感謝しています。

インターナショナルな企業であるため、海外の方たちとのミーティングの時間設定が難しく、朝5時とか夜10時だったりすることはあります・・・それは正直、多少億劫に感じることも(多少じゃないけど)

それでも、お休みもちゃんともらえるし、勤務時間もフレキシブルだし、かなりの部分を自分でコントロールできるのは本当に有難いです。

調理学校を卒業して最初に勤めた職場は、個人経営の本当に小さな会社だったので、シフトもなかなか決まらない・・・どころか、前日や当日に「Reinaさん、〇〇(クライアント)の監修行ってくれる?」みたいなこともしょっちゅうありました。

それで友人との約束をドタキャンしたことも・・・。

シフトが決まらない=いつが休みなのか分からないので旅行の計画も立てられないし、人との約束も入れづらくなってしまうのです。

ホテルなどの比較的大きな職場はともかく、個人経営の飲食店って、祝日や年末年始、お盆などにお店を開けるかどうかなども含めて、経営者の判断次第で従業員の勤務シフトが大幅に変わりますし、必ずしも前もってしっかり決めておいてくれるわけでもないので、自分のプライベートな予定を立てることが難しいんですよね。

小さいお店だからこそ、いろんなことを経験できるという利点ももちろんあるので、一概にどの職場が良い/悪いとは言えないのですが、私の入社当時はぶっちゃけ社会保険や残業手当など法律で定められている福利厚生ですら整っていなかったですし、前職が公務員だった私にはあまりにも正反対の環境だったのでそのあたりはやはりストレスでした。

でも、飲食業界では勤務シフトが事前にしっかり決められていなかったり、福利厚生がきちんとしていなかったり・・・ということは珍しくありません。

そこに関しては、離職率の高さを考えても、飲食業界全体での大きな課題だなぁと思います。

2年くらい前に、料理人向けのセミナーがあって、青山の名店ラチュレの室田シェフの講義を拝聴する機会があったのですが、そのときに室田シェフが働き方についてもお話されていたのが今でも印象に残っています。



ただ料理を最優先にいくらでも時間と労力を費やして働くというスタイルはこれからの時代にはそぐわない。

限られた時間と人手の中で、いかに納得できる料理を提供するか。

そして、オーナーシェフとして、共に働くスタッフのモチベーションを高く維持するために、どんなことができるか。

室田シェフのように考えられるオーナーシェフが増えていけば、きっとこの飲食業界ももっと発展していけるのではないかと思います。

働きたいと思える環境じゃなければ人は育たないと思うので、どんな職場であっても、当たり前のことが当たり前になって欲しいと願います。



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さて、本日もスパイスを使用したレシピをひとつ。

先日「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ企画でいただいたモニタープレゼントのスパイスを使用して、半熟卵のスパイスマリネをご紹介させていただきました。



今回は、この半熟卵をトッピングに使ったサラダボウルをご紹介します。

Salmon Quinoa Bowl with Yogurt Harissa Sauce スモークサーモンとキヌアのサラダボウル、ヨーグルトハリッサソース

スモークサーモンとキヌアのサラダボウル、ヨーグルトハリッサソース

数年前から「スーパーフード」として日本でも広く普及してきたキヌア。

南アメリカのアンデス地方発祥の穀物と考えられていますが、今では北アメリカ、インド、ヨーロッパ、オーストラリアなど、様々な地域で食されています。

今回は、そのキヌアの美味しい炊き方についてお話したいと思います。

キヌアの食べ方というと、お米などと一緒に炊飯器で炊くこともありますが、単品で使用するときにはお湯で茹でる方が多いようです。

でも、それだとちょっと水っぽくなってしまうんですよね。

ですから、単品で使用する場合でも、「茹でる」より「炊く」方がおすすめです。

といっても、炊飯器を使う必要はありません。

お鍋でお米を炊くのと同じように、ちょうどキヌアに火が入る頃に水がなくなるような水加減で火にかければよいだけです。

お米と違って強火→中火→弱火と火加減を何度も調節する必要もありません。

一度沸騰したら弱火でOKです。

小鍋ひとつでできますので、参考にしてみてくださいね


ちなみにトリカラータイプも可愛くておすすめです。


今回のソースは、前回の鶏手羽と押し麦のスープ、アルジェリア風でも使用したハウス食品のハリッサが味のベースになっています。

ヨーグルトに調味料を混ぜるだけでとっても簡単ながら、スパイスの効いたエキゾチックな美味しいソースになりますので、ぜひお試しください


本日のレシピの難易度は★1つです。

2021 05 09_6841

《材料》3人分

スモークサーモン 90g
半熟卵のスパイスマリネ 2個
ミニトマト 10個
アボカド 1/2個
きゅうり(細め) 1/2本
紫玉ねぎ 1/4個
ディル 適量

〔キヌア〕
キヌア 60g
水 120g
塩 ひとつまみ

〔ドレッシング〕
ライム果汁 1/2個分
EXVオリーブ油 大さじ2
塩 ひとつまみ

〔ヨーグルトハリッサソース〕
プレーンヨーグルト 50g(約大さじ3)
ハリッサ 小さじ1/2~(お好みで調整)
ガラムマサラ 小さじ1/8(あれば)
はちみつ 小さじ1/2
塩 ひとつまみ


《下準備》

◆ 半熟卵は7mm厚程度にスライスする。
◆ ミニトマトは洗ってヘタを取り、4つ割にする。
◆ アボカドは1.5cm角程度に切る。
◆ きゅうりは縦4つ割にし、さらに8mm幅で小口切りにする。
◆ 紫玉ねぎは薄切りにし、辛みが強い場合にはしばらく水にさらしてから水気を切る。


《作り方》

① キヌアを炊く。目の細かいザルでキヌアを軽く水洗いし、小鍋に入れる。水と塩をを加え、火にかける。沸騰したら蓋をし、ごく弱火で15分程度炊く。火からおろし、そのまま5分蒸らす。

② ボウルに粗熱をとったキヌアを入れ、ミニトマト、アボカド、きゅうり、紫玉ねぎを加える。

③ ドレッシングの材料を②のボウルに加え、優しく混ぜて和える。

④ ヨーグルトハリッサソースの材料を混ぜ合わせ、お好みでハリッサの量を調節する。

⑤ 器に③を盛りつけ、スモークサーモンと半熟卵を乗せる。ディルの葉を摘み取って散らし、④のヨーグルトハリッサソースを上から回しかける。


《解説》

◆ キヌアは、たっぷりの水で茹でるより、ちょうど水気がなくなくなるくらいの水分量で炊いた方が、水っぽさがなくなり、ふっくらとして美味しいです。また、茹でたものだと水っぽいため、味をつけるのに多めのドレッシングやソースが必要になりますが、余分な水分が抜けた状態の炊いたキヌアであれば、少しのドレッシングやソースでもしっかりと味が絡まります。今回は少量で炊いているため、キヌアの2倍量の水を加えていますが、もっと量を増やして炊く場合には水をキヌアの1.5倍量に減らしてください。

◆ キヌアは穀物の粒が細かいので、水洗いの際には目の細かいザルを使用してください。

◆ キヌアを炊く際の小鍋は、ミルクパンのようになるべく小さいものをお使いください。キヌアの量に対してお鍋が大きいと、水分が蒸発しやすくて加熱途中で水が足りなくなってしまう可能性がありますので、小さいお鍋をお持ちでない場合には、炊くキヌアの量自体を増やしていただいた方がよいと思います。

◆ ディルはサーモン、きゅうり、卵いずれとも相性がよいので、このサラダボウルには一番おすすめですが、手に入らない場合にはバジルなどで代用していただいてもよいと思います。

◆ 半熟卵は綺麗にスライスするのが少し難しいので、専用の器具を使用することをおすすめします。


◆ はちみつは、癖のないアカシアがおすすめです。


◆ EXVオリーブ油は香りが重要なアクセントになるので、できるだけ美味しいものを使用してください。



◆ 今回も、前回の鶏手羽と押し麦のスープ、アルジェリア風に引き続き、ターコイズのお皿を使用しました。これからまだまだ登場します



実は私は12月生まれなのですが、その誕生石がターコイズなんですよね。

亡くなった祖母は宝石商をしていて、生前、何度かターコイズに関連したものをプレゼントしてくれました。

その影響もあって、ターコイズが大好きなんです。

多少祖母からの洗脳も入っていると思います・・・

色味的にはむしろ夏っぽいイメージで、冬のイメージはあまりないのですが・・・でもターコイズが12月の誕生石でよかったです

これからも少しずつターコイズアイテムを増やしていきたいと思います





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