エクステリア・ガーデニングの打ち合わせ @IN NATURAL
8月末に建て替えが完了した我が家ですが、実は庭がありません。
本来庭になるはずだったスペースはあるのですが(笑)、家族の意向により、地植えの植物は入れないことに。
手入れが楽でいいのですが、さすがに家周りがかなり寂しい・・・。
ということで、「地植えNG」の家族の方針をうまくかいくぐってグリーンを取り入れるべく、大型プランターを設置することを画策。
いろいろ業者さんを探した結果、ガーデンプランナーさんと相談できて、実店舗でも植物を見ることができるIN NATURALさんにお世話になることにしました。
まずは9月中旬、ガーデンプランナーさんと最初の打ち合わせ。
このときは、仕事の都合もあり、オンラインのビデオ会議での打ち合わせを希望しました。
家の外観写真や外構用の図面を見ていただき、こちらの要望をいろいろとお伝えした上で、後日詳細なガーデンプランをご提案をいただきました。
こちらの要望は簡単に言えば「ひたすら手入れが楽になるようにプランして欲しい」というものです(笑)
なるべく虫がつかず、常緑で葉が落ちず、成長もゆっくりで根詰まりしにくいものを・・・と。
地植えではなくてプランター栽培となると、水やりとか根詰まりとか、ただでさえ少しリスキーなので、それでもたくましく穏やかに育ってくれるような植物をお迎えしたい・・・と。
そんなんで植物育てようと思うなよ、と言われそうですが
そんなわがままなリクエストに応えるべく、プランナーさんもいろいろ考えて丁寧にご提案してくださったんですよね。
シックでスタイリッシュな感じの大型プランターに、シンボルツリーやいろいろな植物の寄せ植えなどをプランしてくださって。
ところがどっこい(死語)、私の方が植物に全然詳しくないので、書面上だけではどういう感じになるのかよくわからん・・・。
植物の名称からググって写真をみてもいまいち寄せ植えのイメージがつかめない・・・。
それなりにお金のかかることだし、ちゃんと納得して進めたかったので、結局、打ち合わせはオンラインで完結するのではなく、店舗で実際に植物を見ながら選びたいという希望をお伝えしました。
そして、10月下旬、今度は店舗に赴いて2回目のお打ち合わせをさせていただいたのでした。
初めてIN NATURALさんの店舗にお伺いしたのですが、植物を見ると癒やされますねー
こんな感じはどうですか?とプランナーさんがその場でポットを集めて寄せ植えのイメージを見せてくださり、それをみて「もっと差し色になるような植物が欲しい」とか「テクスチャーの違う植物を入れたい」とかあーだこーだその場でいろいろご相談させていただいて、最終的にとてもよい感じの内容にまとまりました。
集まった植物たちを見ていると「可愛い!」とテンションだだ上がり

テンション上がりついでに、自分の部屋にも何か植物を置きたいなーと思い、室内鑑賞用の植物も最後に案内していただきました。
恥ずかしながら、私は植物のお世話に関しては全く自分を信用していないので(笑)、まずは小さな1鉢から始めようと思い、ハイドロカルチャーの小さな寄せ植えを購入しました。

ハイドロカルチャーは水耕栽培の一種で、土の代わりに人工の素材を利用して植物を育てる方法です。
人工の素材にもいろいろ種類はあるようで、ハイドロボールと呼ばれる丸い粒状のものや、ゼリーボールと呼ばれる透明感のあるものなど様々ですが、今回私が購入したハイドロカルチャーには「セラミス」と呼ばれる素材が使われているようです。
ハイドロカルチャーは土を使わないので虫が発生しにくいのが利点ですが、一方で、ずっと湿った状態が続くと根腐れしてしまうので、水やりのタイミングには注意が必要です。
セラミスの場合は、一度鉢にたっぷり水を注いでセラミス全体に水を吸わせたら、鉢を傾けて水を切り、数日は水をやらずに、セラミスが少し乾き始めるのを待ってから次の水やり・・・というような感じだそうです。
私はまだ初心者なので、様子を見ながら慎重に水やりをしないとな・・・。
ただ、ハイドロボールやセラミスは、穴の空いていない容器で植物を育てることができるので、通常の陶器製やプラスチック製の鉢ではなく、ガラスボウルなどに植えることができるのです。
ですから、セラミスの乾き具合なども、ガラス越しに観察できるのが初心者には有難いところ。
とはいえ、水やり以外にも気をつけなければいけないことがあって、ガラス容器でのハイドロカルチャーは藻が発生しやすいそうです。
ガラスは中の様子が確認しやすい反面、光がよく入るので、水分と光が揃うと内部に藻が発生しやすくなってしまうのです。
そのため、ときどきは植物を取り出して、ガラス容器や人工用土を洗ってあげることが必要なようです。
このあたりは、どれくらいの期間で藻が発生し始めるのか、様子を見てみないと分からないですが・・・。
どうか枯らしませんように・・・

今回は店頭で3種の苗を選び、店員さんがその場で寄せ植えに仕上げてくれました。

トラディスカンティア・ゼブリナ
光沢のある縞模様の葉で、裏側の美しい紫色が印象的です。
強くて耐陰性もあるため、初心者でも室内で育てやすい種類だそうです。

ワイヤープランツ
繊細な茎と葉が可愛らしいタデ科の植物。
こちらも耐陰性があり、室内で育てやすい種類だそうです。

ペペロミア・プテオラータ
なにかの呪文のような名前・・・(笑)
ほんの少しぷっくりとした肉厚の葉で、縞模様が特徴的。
こちらも耐陰性があり、管理しやすい初心者向けの観葉植物だそうです。

ときを同じくして、ハロウィンシーズンだったために地元のスーパーで観賞用ミニカボチャが1個50~100円で販売されていたので、つい衝動買い
可愛い

意外と日持ちはしないそうなので、いつまで持つかなー。

ちなみに、今回購入したハイドロカルチャー用の植物、店頭で購入した際に種類を書き控えるのを失念していて、自宅に帰ってから「あれ?これなんていう種類なんだ???」となりました(笑)
とりあえず観葉植物を長らく育てている姉に「ハイドロカルチャーデビューしたよ!」と報告してみたところ、名前くらいは知っておくようにと言われ・・・。

そして、姉が植物の種類を調べるアプリを紹介してくれました。
『PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑』というアプリ。
カメラでその植物を撮るだけで、なんの植物か教えてくれるというものです。
半信半疑で試してみたら、すぐに種類が判明しました!
すごい!

そしてちょっと楽しい(笑)
祖母が健在だったころは、道端で見かけた花の写真を撮って、「これってなんていう花?」と聞いて教えてもらったりしていました。
しかし、祖母亡き今、植物の名前を教えてくれる人が近くにいないので、このアプリはもしかしたらまた役に立つ場面があるかも・・・???
とりあえず、私は今の子たちを枯らさないように大切に育てたいと思います。
もし植物についての続報がまったくなかった場合は・・・察してください(笑)
ようやくコロナも少し落ち着いてきましたが、しばらくはおうち時間を楽しんでいきたいです

本来庭になるはずだったスペースはあるのですが(笑)、家族の意向により、地植えの植物は入れないことに。
手入れが楽でいいのですが、さすがに家周りがかなり寂しい・・・。
ということで、「地植えNG」の家族の方針をうまくかいくぐってグリーンを取り入れるべく、大型プランターを設置することを画策。
いろいろ業者さんを探した結果、ガーデンプランナーさんと相談できて、実店舗でも植物を見ることができるIN NATURALさんにお世話になることにしました。
まずは9月中旬、ガーデンプランナーさんと最初の打ち合わせ。
このときは、仕事の都合もあり、オンラインのビデオ会議での打ち合わせを希望しました。
家の外観写真や外構用の図面を見ていただき、こちらの要望をいろいろとお伝えした上で、後日詳細なガーデンプランをご提案をいただきました。
こちらの要望は簡単に言えば「ひたすら手入れが楽になるようにプランして欲しい」というものです(笑)
なるべく虫がつかず、常緑で葉が落ちず、成長もゆっくりで根詰まりしにくいものを・・・と。
地植えではなくてプランター栽培となると、水やりとか根詰まりとか、ただでさえ少しリスキーなので、それでもたくましく穏やかに育ってくれるような植物をお迎えしたい・・・と。
そんなんで植物育てようと思うなよ、と言われそうですが

そんなわがままなリクエストに応えるべく、プランナーさんもいろいろ考えて丁寧にご提案してくださったんですよね。
シックでスタイリッシュな感じの大型プランターに、シンボルツリーやいろいろな植物の寄せ植えなどをプランしてくださって。
ところがどっこい(死語)、私の方が植物に全然詳しくないので、書面上だけではどういう感じになるのかよくわからん・・・。
植物の名称からググって写真をみてもいまいち寄せ植えのイメージがつかめない・・・。
それなりにお金のかかることだし、ちゃんと納得して進めたかったので、結局、打ち合わせはオンラインで完結するのではなく、店舗で実際に植物を見ながら選びたいという希望をお伝えしました。
そして、10月下旬、今度は店舗に赴いて2回目のお打ち合わせをさせていただいたのでした。
初めてIN NATURALさんの店舗にお伺いしたのですが、植物を見ると癒やされますねー

こんな感じはどうですか?とプランナーさんがその場でポットを集めて寄せ植えのイメージを見せてくださり、それをみて「もっと差し色になるような植物が欲しい」とか「テクスチャーの違う植物を入れたい」とかあーだこーだその場でいろいろご相談させていただいて、最終的にとてもよい感じの内容にまとまりました。
集まった植物たちを見ていると「可愛い!」とテンションだだ上がり


テンション上がりついでに、自分の部屋にも何か植物を置きたいなーと思い、室内鑑賞用の植物も最後に案内していただきました。
恥ずかしながら、私は植物のお世話に関しては全く自分を信用していないので(笑)、まずは小さな1鉢から始めようと思い、ハイドロカルチャーの小さな寄せ植えを購入しました。

ハイドロカルチャーは水耕栽培の一種で、土の代わりに人工の素材を利用して植物を育てる方法です。
人工の素材にもいろいろ種類はあるようで、ハイドロボールと呼ばれる丸い粒状のものや、ゼリーボールと呼ばれる透明感のあるものなど様々ですが、今回私が購入したハイドロカルチャーには「セラミス」と呼ばれる素材が使われているようです。
リンク
リンク
ハイドロカルチャーは土を使わないので虫が発生しにくいのが利点ですが、一方で、ずっと湿った状態が続くと根腐れしてしまうので、水やりのタイミングには注意が必要です。
セラミスの場合は、一度鉢にたっぷり水を注いでセラミス全体に水を吸わせたら、鉢を傾けて水を切り、数日は水をやらずに、セラミスが少し乾き始めるのを待ってから次の水やり・・・というような感じだそうです。
私はまだ初心者なので、様子を見ながら慎重に水やりをしないとな・・・。
ただ、ハイドロボールやセラミスは、穴の空いていない容器で植物を育てることができるので、通常の陶器製やプラスチック製の鉢ではなく、ガラスボウルなどに植えることができるのです。
ですから、セラミスの乾き具合なども、ガラス越しに観察できるのが初心者には有難いところ。
とはいえ、水やり以外にも気をつけなければいけないことがあって、ガラス容器でのハイドロカルチャーは藻が発生しやすいそうです。
ガラスは中の様子が確認しやすい反面、光がよく入るので、水分と光が揃うと内部に藻が発生しやすくなってしまうのです。
そのため、ときどきは植物を取り出して、ガラス容器や人工用土を洗ってあげることが必要なようです。
このあたりは、どれくらいの期間で藻が発生し始めるのか、様子を見てみないと分からないですが・・・。
どうか枯らしませんように・・・


今回は店頭で3種の苗を選び、店員さんがその場で寄せ植えに仕上げてくれました。

トラディスカンティア・ゼブリナ
光沢のある縞模様の葉で、裏側の美しい紫色が印象的です。
強くて耐陰性もあるため、初心者でも室内で育てやすい種類だそうです。

ワイヤープランツ
繊細な茎と葉が可愛らしいタデ科の植物。
こちらも耐陰性があり、室内で育てやすい種類だそうです。

ペペロミア・プテオラータ
なにかの呪文のような名前・・・(笑)
ほんの少しぷっくりとした肉厚の葉で、縞模様が特徴的。
こちらも耐陰性があり、管理しやすい初心者向けの観葉植物だそうです。

ときを同じくして、ハロウィンシーズンだったために地元のスーパーで観賞用ミニカボチャが1個50~100円で販売されていたので、つい衝動買い

可愛い


意外と日持ちはしないそうなので、いつまで持つかなー。

ちなみに、今回購入したハイドロカルチャー用の植物、店頭で購入した際に種類を書き控えるのを失念していて、自宅に帰ってから「あれ?これなんていう種類なんだ???」となりました(笑)
とりあえず観葉植物を長らく育てている姉に「ハイドロカルチャーデビューしたよ!」と報告してみたところ、名前くらいは知っておくようにと言われ・・・。

そして、姉が植物の種類を調べるアプリを紹介してくれました。
『PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑』というアプリ。
カメラでその植物を撮るだけで、なんの植物か教えてくれるというものです。
半信半疑で試してみたら、すぐに種類が判明しました!
すごい!


そしてちょっと楽しい(笑)
祖母が健在だったころは、道端で見かけた花の写真を撮って、「これってなんていう花?」と聞いて教えてもらったりしていました。
しかし、祖母亡き今、植物の名前を教えてくれる人が近くにいないので、このアプリはもしかしたらまた役に立つ場面があるかも・・・???
とりあえず、私は今の子たちを枯らさないように大切に育てたいと思います。
もし植物についての続報がまったくなかった場合は・・・察してください(笑)
ようやくコロナも少し落ち着いてきましたが、しばらくはおうち時間を楽しんでいきたいです


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