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《レシピ》ピーカンパンプキンパイ★★★

お散歩するのが気持ちいい季節ですね♪

歩いていると、ときどき紅葉した落ち葉を見かけたりして、秋だなぁ~とほっこりします。

さて、今日は「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ企画でいただいたモニタープレゼントのスパイスを使用した新メニューのご紹介です。

今回はアメリカ大陸がテーマということで、アメリカンスイーツに挑戦。

Pecan Pumpkin Pie ピーカンパンプキンパイ

ピーカンパンプキンパイ

実は私はもともとナッツがあまり得意ではないのですが、最近はナッツが入った焼き菓子なども美味しく感じられるようになってきたので、そのうちナッツを使ったタルトを焼きたいなぁと思っていたのです。

今回のスパイスブログのテーマがアメリカ大陸と聞いたとき、すぐにアメリカンスイーツとして定番のピーカンパイが思い浮かびました。

でもスパイスをたっぷり使うなら、パンプキンパイの方がいいかなー?と考えた末、合体させてしまえ!ということで、ピーカンパンプキンパイになりました

ザクザクしたパイ生地、スパイスが香る濃厚なかぼちゃのフィリング、芳ばしくキャラメリゼされたピーカンナッツのフィリング・・・自分でいうのもなんですが、これとっても美味しいです

ちょっと手間はかかりますが、芋栗かぼちゃがお好きな方、スパイスの効いたお菓子がお好きな方にはぜひ試していただきたいです♪

今回モニター商品の中から使用したスパイスはこちらの4種。

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ジンジャー、ナツメグ、シナモン、オールスパイス。

初登場なのは、ナツメグとオールスパイスですね。

《ナツメグ》
パンプキンパイといえばナツメグ、というくらい定番の組み合わせ。清涼感のある香りで、お菓子だけではなく、ベシャメルソース(ホワイトソース)を作る際にミルク臭さを消すために使われたり、ハンバーグなどの挽き肉料理の香り付けに使われたりもします。

《オールスパイス》
ガラムマサラやキャトルエピスのようなミックススパイスの名称かと思いきや、実は単独のスパイスの名称。ナツメグ、シナモン、クローブなどの複数のスパイスの香りがするためにこの名称がつけられているそうですが、個人的にはクローブの香りに近い気がします。

ジンジャー、シナモンについてはこちらの記事をご覧ください。


今回はパイ生地に全粒粉を使用し、よりカントリースイーツっぽい感じに仕上げました。

このザクザクしたパイ生地はいろんなフィリングに使えるので、とってもおすすめですよ

少し手間と時間がかかるため、レシピの難易度は★3つです。

Pecan Pumpkin Pie ピーカンパンプキンパイ

《材料》22~23cmのパイ皿1台分(8名分)

〔パイ生地〕
全粒粉(強力粉タイプ) 100g
薄力粉 100g
グラニュー糖 大さじ1
無塩バター 150g ※冷蔵庫で冷やしておく。
冷水 25g
塩 2.5g

〔かぼちゃのフィリング〕
かぼちゃ 正味260g(約1/4個)
洗双糖 50g
メープルシロップ 35g
溶かしバター(無塩) 25g
牛乳 40g~
生クリーム 90g
溶き卵 65g
シナモン 小さじ1
ナツメグ 小さじ1/2
ジンジャー 小さじ1/4
オールスパイス 小さじ1/4

〔ピーカンナッツのフィリング〕
ピーカンナッツ 70g
無塩バター 25g
メープルシロップ 55g
洗双糖 35g
塩 少々
バーボン 大さじ1
溶き卵 35g

打ち粉 適宜
溶き卵(飾り用) 適宜


《下準備》

◆ パイ生地の冷水と塩を合わせ、よく混ぜて塩を溶かし、冷蔵庫で冷やしておく。
◆ オーブンを使用する際はそれぞれ指定の温度で予熱しておく。


《作り方》

〔パイ生地〕
① フードプロセッサーに全粒粉、薄力粉、グラニュー糖、無塩バターを入れ、バターの粒が見えなくなるほど細かくなるまで混ぜる。
② 塩を溶かした冷水を加え、フードプロセッサーのスイッチを断続的に入れながら、そぼろ状になるまで混ぜる。
③ 生地がまとまり始めたら、台に取り出し、手でひとまとめにしてラップで包み、冷蔵庫で1時間以上冷やす。
④ 打ち粉をした台の上におき、麺棒で4mm厚程度に型よりひと回り大きく伸ばす。
⑤ 型に敷き込み、縁の余分な生地をナイフで切り落とし、表面にラップをかぶせて冷蔵庫で再度30分以上冷やす。
⑥ パイの底生地にフォークでまんべんなく穴を開け、アルミホイルをかぶせて重石を乗せ、180℃に予熱したオーブンで20分焼く(縁の部分に薄く焼き色がつくくらいが目安)。
⑦ オーブンから取り出し、重石とアルミホイルを取り除き、オーブンに戻してさらに5~10分程度焼く(表面が全体的に薄く色づき、乾いた感じになるくらいが目安)。
⑧ オーブンから取り出して粗熱をとる。
⑨ 余ったパイ生地は飾り用に使用する。オーブンシートで挟み、2~3mm程度に薄く伸ばす。冷凍庫で数分冷やし、固まったらシートをはがして好みのクッキー型で抜き、再び冷凍庫で冷やしておく。

〔かぼちゃのフィリング〕
① かぼちゃは種とわたをとり、適当な大きさにカットする。適量の水を入れた器に並べ、ラップをかけて電子レンジで柔らかくなるまで加熱する(600Wで5分程度)。ラップを外し、水分を飛ばしながら粗熱をとる。
② かぼちゃの皮を取り除いて260g計量し、ミキサーに入れる。フィリングの残りの材料を加え、滑らかになるまで撹拌する。(かぼちゃは種類や状態によって水分量がかなり変わるので、撹拌しづらい場合は適宜牛乳を加えて水分を足し、ミキサーの中でスムーズに流動する状態になるように調整する。)

〔ピーカンナッツのフィリング〕
① ピーカンナッツは飾り用に形の綺麗なものを選んで半分取り分け、残りは粗く刻む。
② 小鍋に無塩バター、メープルシロップ、洗双糖、塩、バーボンを入れ、中火にかける。時折ゴムべらで混ぜながらバターや洗双糖を溶かす。そのまま加熱を続け、泡が立ち一度膨らんだ嵩が煮詰まって減り始め、泡に少し粘度が出てきたくらいで火を止め、粗熱をとる。(粗熱がとれた段階でキャラメルのようにねっちりとした濃度になる。)
③ 溶き卵を3回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせる。
④ 刻んだピーカンナッツを加えて混ぜ合わせる。(飾り用のホールのピーカンナッツはそのままとっておく。)

〔組み立て〕
① 空焼きしたパイ生地にかぼちゃのフィリングを流し入れ、170℃に予熱したオーブンで25分焼き、表面に焼き色がつき始めたら一度取り出す。
② かぼちゃのフィリングの上にピーカンナッツのフィリングを広げる。
③ 飾り用にクッキー型で抜いたパイ生地の表面に刷毛で溶き卵を塗り、パイの縁周りに貼り付ける。(型につかないように、パイの縁の内側に貼ること。)
④ 飾り用のホールのピーカンナッツを表面に並べる。
⑤ パイをオーブンに戻し、170℃で20~25分、飾り用のパイ生地に芳ばしい焼き色がつくまで焼く。


《解説》

◆ フィリングたっぷりのパイなので、パイ皿は3cm以上の高さのあるものをおすすめします。私が使用しているのはこちらの商品です。


◆ 全粒粉は強力粉タイプのものを使用してください。もしお近くで購入できない場合は、通常の強力粉で代用していただいても結構です。全粒粉は白い小麦粉に比べて劣化が早いので、日常的にたくさん使う方以外は少量での購入をおすすめします。私は開封したものは冷凍保存しています。



◆ 洗双糖はさとうきびから作られた粗糖(精製度の低い砂糖)で、最小限の精製に留めてミネラルを残したお砂糖なので、白砂糖などに比べるとコクがあり、かといって黒砂糖のようなクセもなく、とても使いやすいお砂糖です。今回のようなカントリースイーツにもよく合います。



◆ メープルシロップはこちらを使用しています。キャップが液垂れしにくくなっているところが使い勝手がよいです。スーパーなどにも置いています。


◆ ピーカンナッツは食塩不使用でローストされていない生タイプをお使いください。開封後は冷凍保存をおすすめします。


◆ ピーカンナッツのフィリングにはバーボンが少し入るだけで格段に風味がUPします。なければ省いてもいいですが、個人的にはぜひバーボンを入れていただきたいです・・・笑



◆ 今回のような練りパイ生地やタルト生地、クッキー生地をつくるのにフードプロセッサーがあるととても便利です。焼き菓子には大活躍しますよ。ちなみに私はパナソニック製のものを長いこと使っていますが、一度不注意でガラス容器部分が割れてしまったことがあったのですが、そこだけ買い替えられたのが有り難かったです。カッターに関しては、正直一番ベーシックなカッター以外はまったく使わないので、その点からすると一番安いタイプがおすすめなのですが、今は一番安いタイプはコードが巻き取り式ではないみたいですね(私が買った頃は巻取り式だったのですが・・・)。購入される方は、オプションのカッターが必要かどうか、コードは巻取り式でなくてもよいかどうか等を検討して決めるとよいと思います。


◆ パイ生地を伸ばす際は、打ち粉をした台の上に・・・と書きましたが、飾り用の生地と同様にオーブンシートで挟んで作業をしてもよいです。その場合も、軽く打ち粉をした方がシートに密着しすぎず、作業しやすいです(飾り用の方は冷凍庫で冷やすので、打ち粉をしなくて大丈夫です。)。焼き菓子がお好きな方は、繰り返し使えるタイプを持っておくと便利です。



◆ 焼き菓子をよく作る方は、打ち粉専用の容器を用意しておくととても便利です。私はこのケースを2つ持っていて、1つはトッピングの粉糖用、もう1つは打ち粉の強力粉用に使っています。


◆ パイ生地の空焼きの際に使用する重石は、「パイストーン」や「タルトストーン」の名称で販売されています。乾燥豆で代用することもできるのですが、豆の場合、しばらく使っていないと新たな生命体が発生するので、ストーンを強くおすすめします・・・(経験談)。



Pecan Pumpkin Pie ピーカンパンプキンパイ

ぶっちゃけ私はアメリカンスイーツにそこまで詳しいわけではないのですが、海外経験が豊富でアメリカンスイーツもお好きな仲の良い職場の先輩におすそ分けしたところ、「最高ー!!!!!また食べたい!笑」と喜んでいただきました

かけた手間に見合う美味しいパイが出来上がりますので、ぜひ休日にたっぷり時間をとって取り組んでみてください






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