《レシピ》根菜とチョリソーのスパイシーミネストローネ★★
自宅を建て替えてキッチンの作業スペースが広くなり、機能性がよくなってからは、久しぶりにパンを焼くようになりました。
といっても、ホームベーカリーで、ですが。
手ごねパンもたまに作らなくもないのですが、ホームベーカリーは朝起きたら焼けているので、やっぱり楽ですよね~。
なにより、パンの香りが立ち込める朝のキッチンって、本当に幸せな気分になります。
そして、パンにはやっぱりスープですよね
ということで、今回は根菜をたっぷり使った具沢山のミネストローネをご紹介します。

根菜とチョリソーのスパイシーミネストローネ
ミネストローネといえばイタリアのスープで、日本ではトマトベースの赤いものが定番ですが、今回はトマトの量は控え目にして、スパイスで黄色っぽいミネストローネに仕上げています。
「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ企画でいただいたモニタープレゼントのスパイスから使用したのはこちらの3種。

クミン、ターメリック、ガラムマサラ。
どれも土っぽい根菜の風味とよく合うスパイスです。
クミンについては、こちらの記事をご参照ください。
ターメリック、ガラムマサラについては、こちらの記事をご参照ください。
今回、せっかくスパイシーにしているので、動物性たんぱく質も辛みのあるチョリソーを使ってみました。
いろいろなメーカーがありますが、私は地元のスーパーで見つけたオーストラリアのDONというメーカーのものを使っています。
私はあまり辛いものが得意ではないのですが、こちらのメーカーのチョリソーは辛みの中に旨味があって、私でも美味しくいただけました。
激辛好きの方は、お好みの辛さのものを使ってください。
たくさんの種類の野菜を使用していて材料を揃えるがちょっと面倒・・・という方は、適当にお手持ちの材料に置き換えていただいたりしても全然問題ありません。
使いかけの半端食材を消費するのにはもってこいのレシピです。
材料が多いのと、角切りに少し手間がかかるので難易度は★2つにしていますが、ご覧のとおり、手順はとてもシンプルです。
かしこまった料理ではないので、気軽につくってみてくださいね


《材料》3~4人分
玉ねぎ 70g
人参 30g
れんこん 60g
ごぼう 30g
椎茸 大1個
トマト 1個
里芋 2個
チョリソー 60g
にんにく 1片
オリーブ油 大さじ1
クミンパウダー 小さじ1
ターメリック 小さじ1/2
ガラムマサラ 小さじ1/4
チキンブイヨン 600ml ※薄めに溶いたもの
ローリエ 1枚
塩 適宜
EXVオリーブ油 適量
《下準備》
◆ 玉ねぎ、人参、れんこん、里芋は皮をむいて1cm角に切る。
◆ ごぼうはたわしでよく洗って泥を落とし、皮つきのまま1cm角に切る。
◆ 椎茸は石突きを落とし、1cm角に切る。
◆ トマトはヘタをとり、1cm角に切る。
◆ チョリソーは1cm幅にスライスする。
◆ にんにくはみじん切りにする。
《作り方》
① 鍋ににんにくとオリーブ油を入れて弱火にかけ、香りが出るまでゆっくりと炒める。
② 玉ねぎ、人参、れんこん、ごぼう、椎茸と塩ひとつまみを入れ、しんなりするまで弱めの中火で2分程度炒める。
③ 火を弱め、スパイスを加えて1分炒める。
④ トマトを加え、中火で1分炒める。
⑤ チキンブイヨン、ローリエ、里芋、チョリソーを加える。沸騰したら弱火にし、適宜灰汁をとりながら、野菜に火が通るまで15~20分程度煮込む。
⑥ 味見をして塩で味を調え、器に盛りつける。最後にEXVオリーブ油を回しかける。
《解説》
◆ 椎茸は石突(軸の一番下の硬い部分)を落としたら、あとは軸ごと使っていただいて大丈夫です。
◆ 余ったチョリソーは冷凍保存可能です。私は丸ごと冷凍しておいて、使うときにそのまま刻んで使ったりしますが、凍っているのを刻むのは多少力がいるので、使用頻度が高い方はあらかじめ刻んで冷凍しておくと便利だと思います。
◆ チキンブイヨンは、市販の顆粒または固形のものを使用して構いませんが、そのままでは味が濃すぎるので、パッケージの指定の1.5倍程度の希釈で使用するのがおすすめです(例:パッケージ上300mlで溶くように書かれている場合は450mlで溶く。)。
◆ カトラリーはこちらを使用しています。艶消し加工されていてアンティークな色合いが気に入っています。
◆ 器は角井理愛さんの作品です。ボタニカルで女性らしい感性の素敵な器をたくさん作っていらっしゃる若い作家さんです

冬本番ということで寒さも厳しくなってきていますが、スパイシーで具沢山なスープで心も身体も温めてくださいね

さて、私はこれから毎年自分へのご褒美として年末に食事をしているSel Sal Saleさんに行ってきます。
今の職場で一番の繁忙期は12月で、毎年とにかく忙しくてちょっぴり憂鬱なのですが(笑)、11月くらいになると「あ、今年も予約しなきゃ。よし、sel sal saleでの食事まで、あと少し頑張るぞー。」と自分を励ましています
こちらのお店とは転職前からのお付き合いで、以前の職場がお店から近かったので、一時期しょっちゅう通っていたため、シェフの濱口さんとは仲良くさせていただいています。
カウンターで濱口さんとおしゃべりしたり、たくさんのシェフの方たちの働きぶりを楽しく眺めながら食事をするのですが、とてもサービスしてくださるので、大食いの私でもめちゃくちゃお腹いっぱいになる貴重なお店です(笑)
満足度の高いコース料理を堪能できますので、よかったら行ってみてくださいね♪
今日もたくさん食べるぞー!!

それではみなさま、よいお年をお迎えください
といっても、ホームベーカリーで、ですが。
手ごねパンもたまに作らなくもないのですが、ホームベーカリーは朝起きたら焼けているので、やっぱり楽ですよね~。
なにより、パンの香りが立ち込める朝のキッチンって、本当に幸せな気分になります。
そして、パンにはやっぱりスープですよね

ということで、今回は根菜をたっぷり使った具沢山のミネストローネをご紹介します。

根菜とチョリソーのスパイシーミネストローネ
ミネストローネといえばイタリアのスープで、日本ではトマトベースの赤いものが定番ですが、今回はトマトの量は控え目にして、スパイスで黄色っぽいミネストローネに仕上げています。
「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ企画でいただいたモニタープレゼントのスパイスから使用したのはこちらの3種。

クミン、ターメリック、ガラムマサラ。
どれも土っぽい根菜の風味とよく合うスパイスです。
クミンについては、こちらの記事をご参照ください。
ターメリック、ガラムマサラについては、こちらの記事をご参照ください。
今回、せっかくスパイシーにしているので、動物性たんぱく質も辛みのあるチョリソーを使ってみました。
いろいろなメーカーがありますが、私は地元のスーパーで見つけたオーストラリアのDONというメーカーのものを使っています。
私はあまり辛いものが得意ではないのですが、こちらのメーカーのチョリソーは辛みの中に旨味があって、私でも美味しくいただけました。
激辛好きの方は、お好みの辛さのものを使ってください。
たくさんの種類の野菜を使用していて材料を揃えるがちょっと面倒・・・という方は、適当にお手持ちの材料に置き換えていただいたりしても全然問題ありません。
使いかけの半端食材を消費するのにはもってこいのレシピです。
材料が多いのと、角切りに少し手間がかかるので難易度は★2つにしていますが、ご覧のとおり、手順はとてもシンプルです。
かしこまった料理ではないので、気軽につくってみてくださいね



《材料》3~4人分
玉ねぎ 70g
人参 30g
れんこん 60g
ごぼう 30g
椎茸 大1個
トマト 1個
里芋 2個
チョリソー 60g
にんにく 1片
オリーブ油 大さじ1
クミンパウダー 小さじ1
ターメリック 小さじ1/2
ガラムマサラ 小さじ1/4
チキンブイヨン 600ml ※薄めに溶いたもの
ローリエ 1枚
塩 適宜
EXVオリーブ油 適量
《下準備》
◆ 玉ねぎ、人参、れんこん、里芋は皮をむいて1cm角に切る。
◆ ごぼうはたわしでよく洗って泥を落とし、皮つきのまま1cm角に切る。
◆ 椎茸は石突きを落とし、1cm角に切る。
◆ トマトはヘタをとり、1cm角に切る。
◆ チョリソーは1cm幅にスライスする。
◆ にんにくはみじん切りにする。
《作り方》
① 鍋ににんにくとオリーブ油を入れて弱火にかけ、香りが出るまでゆっくりと炒める。
② 玉ねぎ、人参、れんこん、ごぼう、椎茸と塩ひとつまみを入れ、しんなりするまで弱めの中火で2分程度炒める。
③ 火を弱め、スパイスを加えて1分炒める。
④ トマトを加え、中火で1分炒める。
⑤ チキンブイヨン、ローリエ、里芋、チョリソーを加える。沸騰したら弱火にし、適宜灰汁をとりながら、野菜に火が通るまで15~20分程度煮込む。
⑥ 味見をして塩で味を調え、器に盛りつける。最後にEXVオリーブ油を回しかける。
《解説》
◆ 椎茸は石突(軸の一番下の硬い部分)を落としたら、あとは軸ごと使っていただいて大丈夫です。
◆ 余ったチョリソーは冷凍保存可能です。私は丸ごと冷凍しておいて、使うときにそのまま刻んで使ったりしますが、凍っているのを刻むのは多少力がいるので、使用頻度が高い方はあらかじめ刻んで冷凍しておくと便利だと思います。
◆ チキンブイヨンは、市販の顆粒または固形のものを使用して構いませんが、そのままでは味が濃すぎるので、パッケージの指定の1.5倍程度の希釈で使用するのがおすすめです(例:パッケージ上300mlで溶くように書かれている場合は450mlで溶く。)。
◆ カトラリーはこちらを使用しています。艶消し加工されていてアンティークな色合いが気に入っています。
リンク
◆ 器は角井理愛さんの作品です。ボタニカルで女性らしい感性の素敵な器をたくさん作っていらっしゃる若い作家さんです


冬本番ということで寒さも厳しくなってきていますが、スパイシーで具沢山なスープで心も身体も温めてくださいね


さて、私はこれから毎年自分へのご褒美として年末に食事をしているSel Sal Saleさんに行ってきます。
今の職場で一番の繁忙期は12月で、毎年とにかく忙しくてちょっぴり憂鬱なのですが(笑)、11月くらいになると「あ、今年も予約しなきゃ。よし、sel sal saleでの食事まで、あと少し頑張るぞー。」と自分を励ましています

こちらのお店とは転職前からのお付き合いで、以前の職場がお店から近かったので、一時期しょっちゅう通っていたため、シェフの濱口さんとは仲良くさせていただいています。
カウンターで濱口さんとおしゃべりしたり、たくさんのシェフの方たちの働きぶりを楽しく眺めながら食事をするのですが、とてもサービスしてくださるので、大食いの私でもめちゃくちゃお腹いっぱいになる貴重なお店です(笑)
満足度の高いコース料理を堪能できますので、よかったら行ってみてくださいね♪
今日もたくさん食べるぞー!!




- 関連記事
-
-
《レシピ》2022年干支クッキー ~寅サブレ~ ★★
-
《レシピ》根菜とチョリソーのスパイシーミネストローネ★★
-
《レシピ》自家製油そば★★
-
スポンサーリンク