《レシピ》豚肉とたっぷり野菜のピリ辛豆乳鍋★
まだまだ寒い日が続きますね。
暖かい春の陽射しが待ち遠しいです。
実は昨年の12月に土鍋を新調しまして、この冬はかなり頻繁に鍋が食卓に登場しています。
家を建て直す際、やはり一番こだわったのはキッチンで、当初はダイニングテーブル代わりのカウンターをつけるつもりでいました。
でも、ハウスメーカーさんから提案されたカウンターのデザインや資材になかなか納得がいかず、それだったらフルフラットのオープンキッチンにしようということに落ち着きました。
結果的には、キッチンの作業スペースや収納スペースが広くなり、お膳の上げ下げも楽で、納得できない形でカウンターの案を進めなくてよかったなと思っています。
ダイニングテーブルはどうなったかというと、リビングテーブルと兼ねる形になりました。
テレビの真正面にソファーを置き、そのソファーに合わせて食卓として使える高さのテーブルをオーダーサイズで作っていただきました。
ソファーに座ってテーブルで食事をとり、そのままくつろいでテレビを見る・・・という、テレビっ子には最高の仕上がりに・・・(笑)
特にお鍋は、調理も卓上で行うため、テレビを見てゲラゲラ笑いながらソファーでゆったり食事をするにはぴったりなんですよね
お鍋はとりあえず出汁をとっている間に野菜を切って、そのままひょいっとテーブルに持っていけばいいだけなので、大げさではなく食事の準備が10分くらいで済むので、忙しい日なんかは本当に重宝します。
何より、野菜をたっぷりと美味しく食べられる。
手軽で健康的、かつ満足感も高く、土鍋を購入するまで家ではほとんど卓上鍋をしなかったのがもったいなかったなと思ってしまうくらいです。
そんなわけで、鍋率が高くなった我が家ですが、忙しい日にはもちろん市販のスープを使うこともありますし、昆布だしで具材を煮てポン酢をつけるだけで済ませることもあります。
でも今回ご紹介するのは、もう少しだけ手間をかけてもいいかな、という日に試していただきたいお鍋。
濃厚でちょっぴり辛い豆乳鍋です。
スープを混ぜて食材を切るだけでほぼできあがりなので、難易度は★1つです♪

豚肉とたっぷり野菜のピリ辛豆乳鍋
《材料》2~3人分
〔具材〕
豚ロース薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 200~300g
白菜 1/8~1/6株
春菊 1/2パック
長ねぎ 1本
椎茸 4~6個
えのき 1/3袋
人参 1/4本
豆もやし 1/3袋
油揚げ 1枚
〔豆乳スープ〕
豆乳 300ml
熱湯 300ml
オカケン 鶏と豚のスープの素 小さじ2(約13g) ※解説欄参照
白練りごま 40g
ごま油 大さじ1
白みそ 大さじ2
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1
豆板醤 小さじ1~2(お好みで調整)
花椒 小さじ1/2~1(お好みで調整)
藤椒油(山椒油) お好みで
《作り方》
〔具材〕
① 白菜はざく切りにする。
② 春菊は葉を摘んで太い茎を取り除き、長いものは半分に切る。
③ 長ねぎは斜め薄切りにする。
④ 椎茸は石突きを取り除き、笠と軸を切り分ける。笠は小さいものは丸のまま使用し、大きいものは十字に4等分する。軸は薄切りにする。
⑤ えのきは根元を切り落とし、長さを半分に切る。根元側半分は、手で細かく裂く。
⑥ 人参はピーラーで細長くむくか、せん切りにする。
⑦ 油揚げは細切りにする。
〔豆乳スープ〕
① ボウルに練りごま、ごま油、白みそ、砂糖、醤油、おろしにんにく、豆板醤、花椒を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
② 豆乳を少しずつ①に加え、よく混ぜながら溶きのばす。
③ 熱湯にスープの素を加えてよく溶かし、②に加える。
〔仕上げ〕
① スープを鍋に入れ、火にかける。
② スープが沸騰直前まで温まったら具材を入れて煮込む。できるだけ煮立たせないように、沸騰直前の火加減をキープする。
③ 具材に火が通ったらスープとともに取り皿に盛りつける。お好みで藤椒油(山椒油)を少量かける。
《解説》
◆ オカケン 鶏と豚のスープの素はこちらの商品です。以前、油そばのレシピをご紹介したときにもこちらのスープの素を使用しました。鶏ガラスープの素で代用することもできますので、その場合にはスープ450mlに相当する分の素を使用してください(顆粒大さじ1程度)。
◆ 藤椒油(タンジャオユ)は、中華調味料のひとつで、実山椒の香りを移した油です。山椒の爽やかな香りがお好きな方にはおすすめです。
◆ 豆乳スープは加熱すると分離しやすいのですが、油と混ぜておくことにより、分離しにくくすることができます。そのため、スープには練りごまやごま油などの油分を加えるとよいです。とはいえ、やはりグラグラと煮立たせてしまうと凝固してモロモロとした感じになりやすいので、できるだけ沸騰直前の温度帯をキープするようにしてください。
◆ 余ったスープは、雑炊に使うととっても美味しいです!炊飯器におかゆ機能がある場合は、お米と一緒に炊くだけでOKです。春菊の下ごしらえで取り除いた太い茎も、小口切りにして一緒に入れて炊いてしまいましょう♪
◆ 私の使用している土鍋は、しもつけ窯さんで購入しました。食洗器もOKなので、とても使い勝手がよいです。
◆ 花椒は「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ企画でいただいたモニタープレゼントのスパイスを使用しました。花椒についての説明はこちらの記事をご参照ください。


お鍋は忙しい人にとってだけではなく、家族団らんの時間を大切にしたい方にももってこいのアイテムです。
ぜひ美味しいお鍋で和気あいあいとした時間をお楽しみください

暖かい春の陽射しが待ち遠しいです。
実は昨年の12月に土鍋を新調しまして、この冬はかなり頻繁に鍋が食卓に登場しています。
家を建て直す際、やはり一番こだわったのはキッチンで、当初はダイニングテーブル代わりのカウンターをつけるつもりでいました。
でも、ハウスメーカーさんから提案されたカウンターのデザインや資材になかなか納得がいかず、それだったらフルフラットのオープンキッチンにしようということに落ち着きました。
結果的には、キッチンの作業スペースや収納スペースが広くなり、お膳の上げ下げも楽で、納得できない形でカウンターの案を進めなくてよかったなと思っています。
ダイニングテーブルはどうなったかというと、リビングテーブルと兼ねる形になりました。
テレビの真正面にソファーを置き、そのソファーに合わせて食卓として使える高さのテーブルをオーダーサイズで作っていただきました。
ソファーに座ってテーブルで食事をとり、そのままくつろいでテレビを見る・・・という、テレビっ子には最高の仕上がりに・・・(笑)
特にお鍋は、調理も卓上で行うため、テレビを見てゲラゲラ笑いながらソファーでゆったり食事をするにはぴったりなんですよね

お鍋はとりあえず出汁をとっている間に野菜を切って、そのままひょいっとテーブルに持っていけばいいだけなので、大げさではなく食事の準備が10分くらいで済むので、忙しい日なんかは本当に重宝します。
何より、野菜をたっぷりと美味しく食べられる。
手軽で健康的、かつ満足感も高く、土鍋を購入するまで家ではほとんど卓上鍋をしなかったのがもったいなかったなと思ってしまうくらいです。
そんなわけで、鍋率が高くなった我が家ですが、忙しい日にはもちろん市販のスープを使うこともありますし、昆布だしで具材を煮てポン酢をつけるだけで済ませることもあります。
でも今回ご紹介するのは、もう少しだけ手間をかけてもいいかな、という日に試していただきたいお鍋。
濃厚でちょっぴり辛い豆乳鍋です。
スープを混ぜて食材を切るだけでほぼできあがりなので、難易度は★1つです♪

豚肉とたっぷり野菜のピリ辛豆乳鍋
《材料》2~3人分
〔具材〕
豚ロース薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 200~300g
白菜 1/8~1/6株
春菊 1/2パック
長ねぎ 1本
椎茸 4~6個
えのき 1/3袋
人参 1/4本
豆もやし 1/3袋
油揚げ 1枚
〔豆乳スープ〕
豆乳 300ml
熱湯 300ml
オカケン 鶏と豚のスープの素 小さじ2(約13g) ※解説欄参照
白練りごま 40g
ごま油 大さじ1
白みそ 大さじ2
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1
豆板醤 小さじ1~2(お好みで調整)
花椒 小さじ1/2~1(お好みで調整)
藤椒油(山椒油) お好みで
《作り方》
〔具材〕
① 白菜はざく切りにする。
② 春菊は葉を摘んで太い茎を取り除き、長いものは半分に切る。
③ 長ねぎは斜め薄切りにする。
④ 椎茸は石突きを取り除き、笠と軸を切り分ける。笠は小さいものは丸のまま使用し、大きいものは十字に4等分する。軸は薄切りにする。
⑤ えのきは根元を切り落とし、長さを半分に切る。根元側半分は、手で細かく裂く。
⑥ 人参はピーラーで細長くむくか、せん切りにする。
⑦ 油揚げは細切りにする。
〔豆乳スープ〕
① ボウルに練りごま、ごま油、白みそ、砂糖、醤油、おろしにんにく、豆板醤、花椒を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
② 豆乳を少しずつ①に加え、よく混ぜながら溶きのばす。
③ 熱湯にスープの素を加えてよく溶かし、②に加える。
〔仕上げ〕
① スープを鍋に入れ、火にかける。
② スープが沸騰直前まで温まったら具材を入れて煮込む。できるだけ煮立たせないように、沸騰直前の火加減をキープする。
③ 具材に火が通ったらスープとともに取り皿に盛りつける。お好みで藤椒油(山椒油)を少量かける。
《解説》
◆ オカケン 鶏と豚のスープの素はこちらの商品です。以前、油そばのレシピをご紹介したときにもこちらのスープの素を使用しました。鶏ガラスープの素で代用することもできますので、その場合にはスープ450mlに相当する分の素を使用してください(顆粒大さじ1程度)。
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◆ 藤椒油(タンジャオユ)は、中華調味料のひとつで、実山椒の香りを移した油です。山椒の爽やかな香りがお好きな方にはおすすめです。
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◆ 豆乳スープは加熱すると分離しやすいのですが、油と混ぜておくことにより、分離しにくくすることができます。そのため、スープには練りごまやごま油などの油分を加えるとよいです。とはいえ、やはりグラグラと煮立たせてしまうと凝固してモロモロとした感じになりやすいので、できるだけ沸騰直前の温度帯をキープするようにしてください。
◆ 余ったスープは、雑炊に使うととっても美味しいです!炊飯器におかゆ機能がある場合は、お米と一緒に炊くだけでOKです。春菊の下ごしらえで取り除いた太い茎も、小口切りにして一緒に入れて炊いてしまいましょう♪
◆ 私の使用している土鍋は、しもつけ窯さんで購入しました。食洗器もOKなので、とても使い勝手がよいです。
◆ 花椒は「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ企画でいただいたモニタープレゼントのスパイスを使用しました。花椒についての説明はこちらの記事をご参照ください。


お鍋は忙しい人にとってだけではなく、家族団らんの時間を大切にしたい方にももってこいのアイテムです。
ぜひ美味しいお鍋で和気あいあいとした時間をお楽しみください


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