関東風桜もち
関東では桜ももうすぐ終わりでしょうか。
今年もちゃんとゆっくりと桜を眺めることなく春が終わりそうです・・・(涙)
ですが、桜餅はめちゃくちゃ食べています(笑)
今年の春は、仕事で桜餅を作る機会がとても多かったのです。
私の現在の仕事は、IT企業において社員に料理を教えることです。
そのスタイルは主に2つ。
1つは、一般的な教室同様、料理教室を開催してそこに個々の社員が自分の都合に合わせて申し込みをしてくるという「個人向け」のクラス。
もう1つは、『チームビルディング』といって、チームが申し込んでそこに所属するメンバーが一緒に調理をしながら親睦を深め、チームワークの向上を図るという「グループ向け」のクラス。
コロナ禍以降、コンテンツもオンライン化して、参加者はビデオチャット越しに集う形になり、それぞれの住宅環境やキッチン事情も異なるため、いろいろと試行錯誤してきた2年間でした。
オフィスで開催していたときは、こちらが食材を用意していたので、少し手に入りづらかったり珍しい食材でも、あえて紹介していました。
参加してくれる方たちの「食の選択肢を広げる」ということも、私が携わるプログラムの大きな目的のひとつだからです。
ところが、オンライン化して、各自が材料を調達することを前提とするようになり、今までとは異なり「手に入りやすいもの」「家庭で作りやすいもの」にフォーカスするようになりました。
やがて、一部の材料は会社から手配できるようになり、そして今年の春の『チームビルディング』向けのコンテンツとして企画したのが、桜餅だったのです。
桜の葉や白玉粉、食紅などは、あまり馴染みのない方も多いです。特に海外から来ている方には・・・。
でも、基本的に常温保存の食材は会社から手配できるようになったので、今まで「材料の入手しやすさ」という部分が大きなネックになっていた和菓子も、積極的に取り入れられるようになったのです。
今回は、より簡単につくることができる関東風のレシピをつくってご紹介しました。

関東風桜もち
結果、このクラスは大好評で、約70名の方にご参加いただく人気コンテンツとなりました。
季節の美しさを表現する「日本らしさ」と、意外と簡単にできる「手軽さ」がとてもよかったのかな、と思います。
お子さんと一緒に参加してくださった方も多く、とても和やかな会になりました。
春がきたらおうちでご家族と桜餅づくり・・・って、なんだかほっこりしますよね

ぜひそれぞれのご家庭で春の定番行事にしてもらえたら嬉しいです。
中には、スイスから参加してくださった方もいて、「桜の葉は手に入らなかったけど、餅とあんこの組み合わせだけでもとても美味しかった!また作ります!」とコメントくださったりもしました
来年の春には、作り方の動画を撮ってこちらのブログでも紹介できたらいいな、と思います。(たぶん・・・笑)

ちなみに、桜餅の発祥は東京なんですよね。
桜餅で有名な長命寺がまさに発祥の地なんです。
和菓子ってなんとなく、京都とか関西で生まれて発展してきたようなイメージがあって、関西風の方が歴史は古いのかな?と思っていたので、今回桜餅について教えるために自分で調べてみて、初めて知りました。
教えることは学ぶことですね、いつもそう思います。
昨年の春はいちご大福が大人気で何度もクラスのリクエストを受けて結局初夏まで開催し続けました(笑)
今年はそれが桜餅に代わり・・・さて、来年の春の和菓子は何にしようかな・・・?
ちなみに、今回黒文字の代わりに使用しているピックはこちらです。
食洗器にもかけられて衛生的ですし、和モダンな雰囲気が素敵です。
和菓子がお好きな方にはおすすめです♪
今年もちゃんとゆっくりと桜を眺めることなく春が終わりそうです・・・(涙)
ですが、桜餅はめちゃくちゃ食べています(笑)
今年の春は、仕事で桜餅を作る機会がとても多かったのです。
私の現在の仕事は、IT企業において社員に料理を教えることです。
そのスタイルは主に2つ。
1つは、一般的な教室同様、料理教室を開催してそこに個々の社員が自分の都合に合わせて申し込みをしてくるという「個人向け」のクラス。
もう1つは、『チームビルディング』といって、チームが申し込んでそこに所属するメンバーが一緒に調理をしながら親睦を深め、チームワークの向上を図るという「グループ向け」のクラス。
コロナ禍以降、コンテンツもオンライン化して、参加者はビデオチャット越しに集う形になり、それぞれの住宅環境やキッチン事情も異なるため、いろいろと試行錯誤してきた2年間でした。
オフィスで開催していたときは、こちらが食材を用意していたので、少し手に入りづらかったり珍しい食材でも、あえて紹介していました。
参加してくれる方たちの「食の選択肢を広げる」ということも、私が携わるプログラムの大きな目的のひとつだからです。
ところが、オンライン化して、各自が材料を調達することを前提とするようになり、今までとは異なり「手に入りやすいもの」「家庭で作りやすいもの」にフォーカスするようになりました。
やがて、一部の材料は会社から手配できるようになり、そして今年の春の『チームビルディング』向けのコンテンツとして企画したのが、桜餅だったのです。
桜の葉や白玉粉、食紅などは、あまり馴染みのない方も多いです。特に海外から来ている方には・・・。
でも、基本的に常温保存の食材は会社から手配できるようになったので、今まで「材料の入手しやすさ」という部分が大きなネックになっていた和菓子も、積極的に取り入れられるようになったのです。
今回は、より簡単につくることができる関東風のレシピをつくってご紹介しました。

関東風桜もち
結果、このクラスは大好評で、約70名の方にご参加いただく人気コンテンツとなりました。
季節の美しさを表現する「日本らしさ」と、意外と簡単にできる「手軽さ」がとてもよかったのかな、と思います。
お子さんと一緒に参加してくださった方も多く、とても和やかな会になりました。
春がきたらおうちでご家族と桜餅づくり・・・って、なんだかほっこりしますよね


ぜひそれぞれのご家庭で春の定番行事にしてもらえたら嬉しいです。
中には、スイスから参加してくださった方もいて、「桜の葉は手に入らなかったけど、餅とあんこの組み合わせだけでもとても美味しかった!また作ります!」とコメントくださったりもしました

来年の春には、作り方の動画を撮ってこちらのブログでも紹介できたらいいな、と思います。(たぶん・・・笑)

ちなみに、桜餅の発祥は東京なんですよね。
桜餅で有名な長命寺がまさに発祥の地なんです。
和菓子ってなんとなく、京都とか関西で生まれて発展してきたようなイメージがあって、関西風の方が歴史は古いのかな?と思っていたので、今回桜餅について教えるために自分で調べてみて、初めて知りました。
教えることは学ぶことですね、いつもそう思います。
昨年の春はいちご大福が大人気で何度もクラスのリクエストを受けて結局初夏まで開催し続けました(笑)
今年はそれが桜餅に代わり・・・さて、来年の春の和菓子は何にしようかな・・・?
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ちなみに、今回黒文字の代わりに使用しているピックはこちらです。
食洗器にもかけられて衛生的ですし、和モダンな雰囲気が素敵です。
和菓子がお好きな方にはおすすめです♪
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