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《レシピ》抹茶と苺のクレープロールケーキ★★

先日、抹茶と黒豆のクレープロールケーキの作り方をご紹介させていただきましたが、今回は苺バージョン。

クレープロールは、通常のスポンジで巻くロールケーキと比べて生地が薄い分、具を綺麗に巻き込むのが難しいのですが、求肥で苺を包むことにより、具が安定して巻きやすくなります。

クリームは練乳でミルキーに仕上げました。

レシピの難易度は★2です。

GREEN TEA CREPE SWISS ROLL with STRAWBERRIES 抹茶と苺のクレープロールケーキ

抹茶と苺のクレープロールケーキ


《材料》ミニロール2本分(約12カット分)

〔抹茶のクレープ生地〕
薄力粉 75g
抹茶 4g
グラニュー糖 35g
塩 少々
卵 M2個
牛乳 250ml
無塩バター 15g

〔求肥〕
白玉粉 30g
上白糖 30g
水 50g
片栗粉またはコーンスターチ

〔練乳クリーム〕
生クリーム 150g
加糖練乳 80g


サラダ油


《作り方》

〔抹茶のクレープ生地〕
① 薄力粉と抹茶は合わせてふるい、ボウルに入れる。グラニュー糖と塩を加える。泡立て器で中央にくぼみをつくり、卵を割り入れる。中心から卵をほぐし、少しずつ周りの粉を崩すようにして混ぜる。途中で牛乳の一部(50ml程度)を数回に分けて加えて生地を緩めながら、粉気がなくなるまで混ぜる。
② 卵焼き用フライパンにバターを入れて中火にかけ、気泡の音が消え、薄く茶色に色づくまで熱し、①の生地に少しずつ加えてその都度混ぜる。
③ 残りの牛乳(200ml程度)を数回に分けて加え、最後に生地をザルで漉す。
④ ②で使用した卵焼き用フライパンを強火にかけて温め、クレープ生地を入れる(生地の粉は沈殿するので、その都度よく混ぜてすくうこと。)。すぐにフライパンを手首を回しながら傾け、生地を全体に広げる。火を弱火に落とし、焼き色がつくまで少し待つ。
⑤ 生地の端をナッペベラではがし、フライパンにナッペベラを渡し、生地を貼り付けて持ち上げる。
⑥ 生地を裏返してさっと乾かす程度に焼き、まな板などにあける。
⑦ サラダ油をつけたキッチンペーパーで適宜フライパンに油をひきながら、④〜⑥を繰り返して生地の全量を焼く。
⑧ 1枚ずつラップを挟みながら重ねる。乾燥しないようにラップで覆い、完全に冷ます。

〔求肥〕
① 耐熱ボウルに白玉粉、上白糖、水を入れ、泡立て器で溶かし混ぜる。
② ラップをかけ、電子レンジで加熱する(600Wで2分30秒程度)。
③ ゴムベラまたは濡らした木べらでよく練り混ぜる。
④ 片栗粉またはコーンスターチを広げた皿の上に取り出し、2等分にする。
⑤ それぞれ求肥を薄く伸ばし、苺を一列に並べて包み込んだものを2つつくる。

〔練乳クリーム〕
① ボウルに生クリームと加糖練乳を入れ、ハンドミキサーで泡立てる。
② クリームの固さを8〜9分立て程度に調整する。

〔仕上げ〕
① クレープ生地を焼き目が下になるように置き、練乳クリームを塗り拡げる。
② 手前に求肥と苺を置いて芯にし、奥を2cm程度残して巻く。残した部分に新しい生地を重ねておき、同様にクリームを塗り拡げて巻く作業を繰り返す。
③ 合計2本のミニロールをつくり、ラップでくるんで冷蔵庫で一晩休ませる。
④ クリームが落ち着いたら切り分ける。



《解説》

◆ 卵焼き用フライパンは、だし巻き卵に使用するフライパンのことです。お手持ちのもので大丈夫ですが、大きさにより、クレープ生地の焼ける枚数が変わりますので、焼けたクレープ生地をすべて使ってロールにしてください。

◆ もし卵焼き用フライパンを新調される方は、フッ素樹脂加工のものよりは、銅製や鉄製のものの方が、本来のだし巻き卵などを作る際にはおすすめです。ちなみに、私が使用しているものはこちらです。

岩鋳 南部鉄 玉子焼

フッ素樹脂加工のものに比べると少し重いですが、熱伝導率がよく、焦げつきもありません。だし巻き卵は、強火で「出汁が蒸発するよりも早く卵に火を通して凝固させる」というのがふわふわのだし巻き卵をつくるコツになるので、熱伝導率が重要なポイントになります。そのため、料理人は銅製や鉄製のものを使用することが多いです。

◆ クレープらしいトラ模様の焼き色を綺麗につけたければ、生地を流し込む前にしっかり熱してください。といってもあまり熱くなりすぎると焦げてしまいますので、しっかり熱したあと、よく濡らした布巾にフライパンの底をジュッとあててから生地を流すと失敗しにくいです。生地を流したら手首を回しながらフライパンを傾けて生地を広げ、流動性がなくなるまで回し続けます(火から離しすぎないように。)。生地が動かなくなったらガス台に置き、火を弱めてしばらく置き、裏返します。

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