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《レシピ》帆立のムニエル、彩りチェリートマトとサフラン風味のヴィネグレット添え★

高級スパイスとして知られるサフラン。

クロッカスの一種で、雌しべを採取して乾燥させたものがスパイスとして流通します。

独特の香りと鮮やかな黄色が特徴的で、私の大好きなスパイスのひとつです。

サフランがたっぷり使われていると、とっても贅沢な気分になります

・・・が、実際に高価なものなので、営業的にはむやみに使うことはできません

しかし!!! お家でつくるなら別。採算度外視(笑)

ということで、今回は、帆立のムニエルにサフランを効かせたヴィネグレットソースを添えてみました。

彩り豊かなチェリートマトを添えて、サラダ感覚で食べられる初夏にぴったりのメニューです。

調理工程は割と簡単なので、レシピの難易度は★1つ。

Scallops Meuniere with Colorful Cherry Tomato and Saffron Vinaigrette Sauce 帆立のムニエル、彩りチェリートマトとサフラン風味のヴィネグレット添え

帆立のムニエル、彩りチェリートマトとサフラン風味のヴィネグレット添え


《材料》3〜4人分

〔帆立のムニエル〕
帆立 10個前後
塩 適量
挽きたて白こしょう 適量
強力粉 適量
オリーブ油 適量

〔トッピング〕
チェリートマト  適量(様々な色のミックスだと◎)
お好みのハーブやマイクロリーフ 適量

〔サフラン風味のヴィネグレット〕
にんにく 1/2片(約3g) 
玉ねぎ 30g 
オリーブ油 小さじ1 
ディジョンマスタード 小さじ1 
白ワイン酢 大さじ1 
はちみつ 小さじ1.5 
塩 3つまみ半くらい(約3g) 
サフランパウダー 適量 
EXVオリーブ油 大さじ1 


《下準備》

◆ チェリートマトはよく切れる包丁で薄切りにする。
◆ にんにくと玉ねぎは薄切りにする。


《作り方》

〔サフラン風味のヴィネグレット〕
① フライパンににんにく、玉ねぎ、オリーブ油を入れ、塩ひとつまみを加える。弱火にかけて2分程度炒める。 
  ※ 玉ねぎの炒め加減は色づけずにしんなりする程度。
② ①をハンドブレンダー用の筒状の容器に移し、ディジョンマスタード、白ワイン酢、はちみつ、塩ふたつまみ半程度を加え、ピュレになるまで撹拌する。
③ ②を小さめのボウルに移し、サフランパウダーを加える。
  ※ サフランパウダーの量は味を見ながらお好みで調整。
④ EXVオリーブ油を少しずつ加え、泡立て器で混ぜて乳化させる。

〔帆立のムニエル〕
① フッ素樹脂加工のフライパンを強火にかけて予熱を始める。 
② 帆立の水分をペーパータオルで拭き取り、塩・挽きたて白こしょうで下味をつける。強力粉を薄くまぶしつける。
③ 十分に熱くなったフライパンにオリーブ油を適量ひき、帆立を並べる。
④ 焼き色がついたら裏返し、帆立がふっくらとして、指で押したときに少し弾力を感じる程度になったら、取り出す。
⑤ フライパンを火からおろし、残っている油を捨て、水小さじ1~2程度(分量外)を加え、フライパンの底についた旨味を水分でこそげ落とし、茶漉しで漉しながらサフラン風味のヴィネグレットに加えて混ぜる。
⑥ ④で取り出した帆立から出てきた水分もサフラン風味のヴィネグレットに加えて混ぜる。

〔仕上げ〕
① 器に帆立とチェリートマトを彩りよく並べる。
② サフラン風味のヴィネグレットソースを添える。
③ お好みのハーブやマイクロリーフをあしらう。


《解説》

◆ 今回はヴィネグレットに色が出やすいようにパウダータイプのサフランを使用していますが、ホールタイプでもつくることは可能です。私が使用しているサフランパウダーはこちらです。

GABAN サフランパウダー 5g


◆ 私はサフランの風味が大好きなのでしっかりと加えますが、独特の風味がありますので、味を見ながらお好みで調節してください。

◆ ハンドブレンダーはいろんなメーカーがありますが、個人的にはブラウンがおすすめです。刃の部分とハンドル部分が離れるので、しっかり洗うことができて衛生的ですし、ボタンの押し加減でパワー調整ができるのも便利です。

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック


◆ 肉や魚介を焼いたときに、フライパンや鍋の底についた旨味をフランス料理の調理用語でsuc(シュック)といいます。もともとは「ジュース」という意味を持つ言葉ですが、調理用語では肉や魚介から出てきた水分が加熱によってこびりついたものを指し、旨味成分ですので液体で溶かしてソースなどに加えます。ただし、香ばしい茶色ではなく、黒く焦げてしまっている場合には、料理に加えると雑味になってしまうので、使わないでください。

◆ トマトは包丁の切れ味が重要です。必ずよく切れる包丁をご使用ください。ご家庭でも簡単に研げるシャープナーをお持ちになっていると便利です。私は仕事用の包丁は砥石で研いでいますが、家庭用の包丁はこちらのシャープナーを使用しています。

片岡製作所 庖丁とぎ器 ウォーターシャープ


◆ ハーブやマイクロリーフは入手しやすいものやお好みで選んでいただいて結構です。この料理に合う風味としては、ディル、バジル、紫蘇などがおすすめです。

Scallops Meuniere with Colorful Cherry Tomato and Saffron Vinaigrette Sauce 帆立のムニエル、彩りチェリートマトとサフラン風味のヴィネグレット添え

今回は、村上農園のクレイジーピー、紫蘇パープルを使用しています。

実は、このマイクロハーブについても紆余曲折がありました(笑)

まだまだ一般のご家庭ではあまり馴染みがありませんが、数年前から日本のレストランでは様々なマイクロリーフ、マイクロハーブが使われるようになってきています。

とはいえ、スーパーに並ぶのは「ベビーリーフミックス」「ブロッコリースプラウト」「かいわれ大根」ばかり。

それでも最近ようやく、ザ・ガーデン自由が丘や紀伊国屋のような高級路線のスーパーで村上農園さんのマイクロハーブを見かけるようになってきたところ。

職場に野菜を卸してくれている業者さんは、もちろんプロ向けの食材を取り扱っているので入手は可能です。

ですが、休日に自宅で料理の勉強をしている私は、ぜひとも近所のスーパーで取り扱って欲しい!!・・・とずっと思っていたのです。

そこで、地元で愛用しているちょっぴり高級路線のスーパーに、HPのご意見欄から嘆願してみました。ダメ元で・・・。

それから数日後、そのスーパーの青果コーナーを見てみると・・・。

なんと・・・!!

村上農園さんのマイクロハーブが並んでいるではありませんか・・・!!

さすが、地元に愛されるスーパー!ありがとう!!!

ということで、嬉しくてすぐさま買って帰り、作ったのがこの料理だったのです。

Scallops Meuniere with Colorful Cherry Tomato and Saffron Vinaigrette Sauce 帆立のムニエル、彩りチェリートマトとサフラン風味のヴィネグレット添え

とにかくマイクロハーブをすぐ使いたい!!

という不純な(?)動機でパパッとつくったので、かなりお手軽な内容ですが、食材を彩りよく並べるだけで綺麗な一皿になります。

Scallops Meuniere with Colorful Cherry Tomato and Saffron Vinaigrette Sauce 帆立のムニエル、彩りチェリートマトとサフラン風味のヴィネグレット添え

トマトとマイクロハーブじゃなきゃ!ということもありません。

お手元にある野菜やハーブでも大丈夫。

凝った盛り付けは難しくても、こんな感じ↓でただバランスよく散りばめるだけでもいいのです。

Scallops Meuniere with Colorful Cherry Tomato and Saffron Vinaigrette Sauce 帆立のムニエル、彩りチェリートマトとサフラン風味のヴィネグレット添え

簡単で華やかな一皿を、ぜひお試しください♪






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