《レシピ》ほうじ茶風味の生チョコレート★
日本ではバレンタインといえばチョコレート。
私は昔からあまりこういったイベントごとに興味がなく、ましてや手作りチョコの類いはあげた記憶すらありません。
むしろ、誰かにチョコレートをプレゼントするというよりも、バレンタインにかこつけていろんなショップのチョコレートを自ら食べるという楽しみ方をしていました(笑)
しかしながら、今年はなんとなく和テイストのチョコレートレシピをつくってみたいな・・・という気分になり、できあがったのがこちら。

ほうじ茶風味の生チョコレート
以前、姉からほうじ茶のマカロンを頼まれて以来、私自身、ほうじ茶スイーツが好きになり、今回もほうじ茶の風味で作ってみようと思ったのでした。
また、もうひとつ取り入れたかったのが、最近かなりメジャーになってきたブロンドチョコレート。
ブラックチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートに続く第四のチョコレートとして誕生したブロンドチョコは、ホワイトチョコに塩気と香ばしさが加わった、ビスケットのような風味が特徴的です。
「ブロンドカラー」と「芳ばしさ」という共通点を持つほうじ茶とブロンドチョコは、きっと相性がいいだろうな・・・と想像していたのですが、期待どおりの仕上がりになりました

生チョコは主にチョコレートと生クリームでつくります。
本来、生クリームなどにお茶の香りを移すときは、まず茶葉を生クリームで煮出して・・・という作業を行いますが、今回は手軽につくれるように伊藤園のインスタントのほうじ茶パウダーを使用してみました。
水にも溶けるタイプなので、そのまま生クリームと混ぜ合わせるだけでつくれる便利さがおすすめです。
ということで、今回の難易度は★1つ!
《材料》
インスタントほうじ茶パウダー 小さじ2
生クリーム 15g
ブロンドチョコレート 30g
ホワイトチョコレート 30g
無塩バター 5g
はちみつ 2g
コアントロー 小さじ1
粉糖
《作り方》
① 電子レンジ対応のボウルにほうじ茶パウダーを入れ、生クリームを少しずつ加える。パウダーがダマにならないように、泡立て器でよく溶きのばす。
② ①にチョコレート(ブロックタイプの場合はあらかじめ小さく刻んでおく。)、無塩バター、はちみつを加え、600Wの電子レンジに20~30秒かけ、そのまま1分程度おく。
③ さらに600Wの電子レンジに20秒かけ、そのまま1分程度おく。
④ チョコレートがまだ固いようであれば、さらに10秒ずつ様子をみながら電子レンジにかける。
※ 液体状に溶かす必要はありません。柔らかくなればOKです。
⑤ 電子レンジからボウルを取り出し、コアントローを加える。
⑥ ボウルの中心から泡立て器で少しずつ静かに混ぜ、チョコレートと生クリームを乳化させる。徐々に外に向かって大きく混ぜていき、全体をしっかり乳化させる。
⑦ 6cm角程度の容器にオーブンペーパーを敷き、⑥を流し、台に軽くたたきつけて表面をならす。
※ ちょうどいい大きさの容器がない場合は、オーブンペーパーで自作可能です(動画参照)。
⑧ 冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。
⑨ チョコレートを取り出し、小さな角切りにする。
⑩ 粉糖をまぶし、余分な粉を払い落とす。
《解説》
◆ はちみつは、癖のないアカシアがおすすめです。
◆ コアントローがない場合はブランデーなどでもよいです。アルコールを入れない場合は、その分生クリームを増やしてください。
◆ カットする際は、包丁を一瞬だけガスコンロの直火にかざして温めると切りやすくなります(温めすぎるとチョコレートが溶けすぎてしまうので、一瞬で大丈夫です。)。
◆ すぐに食べる場合は、泣かない粉糖よりも普通の粉糖の方が味がよいのでおすすめですが、もしプレゼントなどで少し時間をおいて食べるような場合は、泣かない粉糖の方がおすすめです。
◆ 完成後は冷蔵庫保存でお早めにお召し上がりください。

ちなみに、今回使用したお皿はうつわ謙心さんで購入した橋本忍さんの器です。
橋本さんはスタイリッシュでとても素敵な器をたくさんつくっていらっしゃいます。
ちょうど個展中なので、ご興味のある方はぜひ!
私は昔からあまりこういったイベントごとに興味がなく、ましてや手作りチョコの類いはあげた記憶すらありません。
むしろ、誰かにチョコレートをプレゼントするというよりも、バレンタインにかこつけていろんなショップのチョコレートを自ら食べるという楽しみ方をしていました(笑)
しかしながら、今年はなんとなく和テイストのチョコレートレシピをつくってみたいな・・・という気分になり、できあがったのがこちら。

ほうじ茶風味の生チョコレート
以前、姉からほうじ茶のマカロンを頼まれて以来、私自身、ほうじ茶スイーツが好きになり、今回もほうじ茶の風味で作ってみようと思ったのでした。
また、もうひとつ取り入れたかったのが、最近かなりメジャーになってきたブロンドチョコレート。
ブラックチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートに続く第四のチョコレートとして誕生したブロンドチョコは、ホワイトチョコに塩気と香ばしさが加わった、ビスケットのような風味が特徴的です。
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「ブロンドカラー」と「芳ばしさ」という共通点を持つほうじ茶とブロンドチョコは、きっと相性がいいだろうな・・・と想像していたのですが、期待どおりの仕上がりになりました


生チョコは主にチョコレートと生クリームでつくります。
本来、生クリームなどにお茶の香りを移すときは、まず茶葉を生クリームで煮出して・・・という作業を行いますが、今回は手軽につくれるように伊藤園のインスタントのほうじ茶パウダーを使用してみました。
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水にも溶けるタイプなので、そのまま生クリームと混ぜ合わせるだけでつくれる便利さがおすすめです。
ということで、今回の難易度は★1つ!
《材料》
インスタントほうじ茶パウダー 小さじ2
生クリーム 15g
ブロンドチョコレート 30g
ホワイトチョコレート 30g
無塩バター 5g
はちみつ 2g
コアントロー 小さじ1
粉糖
《作り方》
① 電子レンジ対応のボウルにほうじ茶パウダーを入れ、生クリームを少しずつ加える。パウダーがダマにならないように、泡立て器でよく溶きのばす。
② ①にチョコレート(ブロックタイプの場合はあらかじめ小さく刻んでおく。)、無塩バター、はちみつを加え、600Wの電子レンジに20~30秒かけ、そのまま1分程度おく。
③ さらに600Wの電子レンジに20秒かけ、そのまま1分程度おく。
④ チョコレートがまだ固いようであれば、さらに10秒ずつ様子をみながら電子レンジにかける。
※ 液体状に溶かす必要はありません。柔らかくなればOKです。
⑤ 電子レンジからボウルを取り出し、コアントローを加える。
⑥ ボウルの中心から泡立て器で少しずつ静かに混ぜ、チョコレートと生クリームを乳化させる。徐々に外に向かって大きく混ぜていき、全体をしっかり乳化させる。
⑦ 6cm角程度の容器にオーブンペーパーを敷き、⑥を流し、台に軽くたたきつけて表面をならす。
※ ちょうどいい大きさの容器がない場合は、オーブンペーパーで自作可能です(動画参照)。
⑧ 冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。
⑨ チョコレートを取り出し、小さな角切りにする。
⑩ 粉糖をまぶし、余分な粉を払い落とす。
《解説》
◆ はちみつは、癖のないアカシアがおすすめです。
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◆ コアントローがない場合はブランデーなどでもよいです。アルコールを入れない場合は、その分生クリームを増やしてください。
◆ カットする際は、包丁を一瞬だけガスコンロの直火にかざして温めると切りやすくなります(温めすぎるとチョコレートが溶けすぎてしまうので、一瞬で大丈夫です。)。
◆ すぐに食べる場合は、泣かない粉糖よりも普通の粉糖の方が味がよいのでおすすめですが、もしプレゼントなどで少し時間をおいて食べるような場合は、泣かない粉糖の方がおすすめです。
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◆ 完成後は冷蔵庫保存でお早めにお召し上がりください。

ちなみに、今回使用したお皿はうつわ謙心さんで購入した橋本忍さんの器です。
橋本さんはスタイリッシュでとても素敵な器をたくさんつくっていらっしゃいます。
ちょうど個展中なので、ご興味のある方はぜひ!
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