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《レシピ》サーモンのカラフルマセドワンヌサラダ★★

ついに私も今週から完全なリモートワークに切り替わりました。

正直なところ、やっと・・・という思いです。

コロナウイルスの感染拡大を収束させるためには、人と接触しないことが何よりの対策になる・・・とこれだけ言われている以上、通勤を続けることには危機感しかなかったので、やっと完全なリモートワークに切り替わり、ホッとしています。

いま私が所属している組織は、決して小さな会社ではありません。

それでも、今回の判断にこれだけ時間を要したことを考えると、小さな規模の職場では、休業や在宅勤務に切り替えられないところがたくさんあるのだろうと思います。

また、医療関係者や、生活基盤に関わる業務に携わっている方たちには、休業や在宅勤務という選択肢すらないだろうことを考えると、「外出を控えることができる環境にいる人が、接触削減を徹底しなければならない」と思います。

ニュースを見ていると、女優の杏さんが弾き語りする動画が流れ、思わず手を止めて見入ってしまいました。



強さと優しさを併せ持ったような、澄んだ歌声に惹かれたのはもちろんですが、一緒に添えられた杏さんご自身のメッセージにとても共感しました。

"自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。

利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを"




私自身は、もともと家で過ごすことがまったく苦にならないタイプです。

それでも、完全なリモートワークに切り替わったことにより、運動量は格段に減り、一方で、間食は激増・・・(←自分が悪い)

健康的に過ごすためには、自分を律する必要があるということをひしひしと感じております・・・。

そこで、今回はちょっぴりヘルシー路線で、いろんな野菜をたっぷり使ったカラフルなサラダのご紹介。

Salmon & Colorful Veg Salad Macedonian-style イクラとサーモンのカラフルマセドワンヌサラダ

サーモンのカラフルマセドワンヌサラダ

サーモンとイクラで贅沢感を出しつつ、きゅうり、ビーツ、じゃがいも、いんげん、グリンピース・・・とたくさんの野菜を使ってみました。

ポイントはオリーブ油でつくる手作りのマヨネーズ。

普通のマヨネーズではなく、オリーブ油の風味を効かせることで、家庭的なマヨネーズ和えがぐんと風味豊かな一品になります。

とっても簡単ですので、ぜひ手作りしてみてくださいね。

ところで、マセドワンヌサラダといえば、クラシックなフランス料理。

Macédoineはフランス語でマケドニアという意味ですが、マケドニア発祥のサラダということではありません。

じゃあ「マセドワンヌ」ってどういうこと・・・?

実は、小さく切り揃えた色とりどりのフルーツや野菜で構成する料理を、「マセドワンヌ」と表現します。

これは、フランス料理に限らず、例えば英語でもMacedoniaというと、小さくカットしたカラフルな食材で作られた料理を指します。

同じように、イタリア、ギリシャ、ルーマニア、スペイン、アルゼンチンなどでも、単語は違えど、マケドニアを意味する言葉を使ってカラフルな料理を表します。

さかのぼること18世紀末ころ、色とりどりの様々なフルーツや野菜が混じり合った様子を、アレクサンドロス大王時代のマケドニア王国民の多種多様なルーツになぞらえ、「マケドニア」という言葉を用いて表現することが一般化したと言われています。

ということで、たくさんの野菜を使ったカラフルなサラダをご紹介しますね

今回は、使用する食材が少し多めなので、★2つとしました。

Salmon & Colorful Veg Salad Macedonian-style サーモンのカラフルマセドワンヌサラダ

《材料》2~3人分

サーモン(刺身用) 60g
きゅうり 30g
黄色ビーツ 60g
シャドークイーン 70g
いんげん 20g
グリーンピース 10g ※ できるだけ冷凍ではなくフレッシュのもの
ケイパー 小さじ1
ディル 1枝
いくら 小さじ2~3


〔オリーブ油風味のマヨネーズ〕作りやすい分量(約10人分)
卵黄 1個
白ワイン酢 10g
ディジョンマスタード 15g
塩 4つまみ(約4g)
砂糖 1つまみ
挽きたて白こしょう 適量
EXVオリーブ油 100ml
無色透明の植物油 100ml ※ サラダ油、太白ごま油、米油など


《下準備》

◆ ビーツとシャドークイーンは皮をむく。
◆ 鞘つきのグリンピースを使用する場合は、鞘から取り出して10gを計量する。
◆ ケイパーは水気を切る。
◆ ディルは形の綺麗な葉をトッピング用に少量とっておく。残りは葉だけを摘み取り、みじん切りにする。


《作り方》

① サーモンは1cm角に切り、冷蔵庫で冷やしておく。

② きゅうり、ビーツ、シャドークイーンは8mm角に切る。いんげんはヘタを切り落とし、8mm幅に切る。

③ 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%強の塩を加えて溶かす。ビーツ、いんげん、グリンピースを加え、3分茹でる。

④ ③の野菜を冷水にとり、しっかりと冷やす。ペーパータオルでよく水気をとる。

⑤ ③の茹で湯にシャドークイーンを加え、4分茹でる。④と同様に冷やしてから水気をとる。

⑥ オリーブ油風味のマヨネーズをつくる。ボウルに卵黄、白ワイン酢、ディジョンマスタード、塩、砂糖、挽きたて白こしょうを入れ、泡立て器でよく混ぜる。

⑦ 2種の油を合わせ、⑥に少しずつ糸を垂らすように加え、泡立て器で絶えず混ぜ続け、水分と油分をしっかり乳化させる。

⑧ 別のボウルに④と⑤の野菜、サーモン、きゅうり、ケイパー、ディルを合わせ、マヨネーズを適量(40~50g程度)を加え、野菜の形が崩れないように優しく和える。

⑨ 器に盛りつけ、いくらを乗せ、トッピング用のディルを飾る。


《解説》

◆ 黄色ビーツが手に入らない場合は、黄色人参などでもよいです。人参にする場合は少し茹で時間を長くしてください。

◆ シャドークイーンは紫色のじゃがいもの品種のひとつです。ノーザンルビーなどの品種でもよいです。他の野菜と分けて茹でている理由は、茹でている間に紫の色素が流出し、茹で湯が濁るためです。

◆ グリーンピースは、フレッシュのものが手に入る時期には、ぜひ冷凍ではなくフレッシュを使ってください。風味も食感もその方がずっと美味しくなります。もしフレッシュのものが手に入らない場合は、冷凍グリンピースを使用するのではなく、いんげんの量を増やして置き換えても大丈夫です。

◆ 材料に記載された野菜をすべて揃えなければならない、と思わなくても大丈夫です。ご自宅に残っている野菜や、スーパーで手に入りやすい野菜を刻んでうまく活用してください。野菜を別のもので代用する場合は、全体的に色の偏りが出ないよう、彩りのバランスを考慮して選ぶと綺麗に仕上がります。

◆ 茹でた野菜は、ザルなどで水気を切るだけではなく、ペーパータオルでよく水気をとってください。そうすることで、マヨネーズでしっかりコーティングされ、水っぽくならずに仕上がります。

◆ ひとつまみとは、親指、人差し指、中指の3本でしっかりつまんだ量を指します。塩の場合、だいたいひとつまみ=1gとなります。料理人以外の方のひとつまみは量が少なすぎることがあるので、機会がありましたら、ご自分のひとつまみの重さを計量してみると勉強になるかもしれません。

◆ 通常、基本的なマヨネーズはオリーブ油ではなくサラダ油などの無色透明の植物油のみを使用します。今回はサーモンに合わせてオリーブ油を使用していますが、全量をオリーブ油にすると少し風味が強すぎるので、半分のみを置き換える配合にしています。

◆ 一般的に水分と油分は混ざり合わない=分離する性質を持ちますが、少しずつ混ぜ合わせることによって乳化が起こり、分離せずに混ぜ合わせることができます。ポイントは、少しずつ油を加え、絶えず混ぜ続けることです。少々手が疲れますが、がんばってください!

◆ セルクルや小さい器を使うとまた違ったスタイルでの盛りつけが楽しめます。詳しくはこちらをご覧ください♪










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